”4層コーティング”
前年の秋から、始めたこの施工法。
(参考)
2024/10/13整備手帳【4層コート、やってみたら…テカリ✨が半端ない】
コーティング剤を重ねるには、各々の剤の、「特性」・「相性」をしっかり把握しておく必要がある。
層を重ねる(剤を重ねる)ほど、リスクを冒す可能性が高まる。
ただ…、思い通りに はまった(狙った艶に仕上がった)時、その感動はこの上ない💝💕
今回、”水アカのような斑紋”を招いたのは、
TOP画の剤:TAMAROU QuickDetailer。
実は”この剤”には、当初から欠点?がある。
”スプレーノズルが詰まりやすい”点であり、事前にこの情報は公開されている。
→要は、固着しやすい剤である。
(参考)外部リンク:ジェームス洗車チャンネル
「【公式】強撥水×汚れ除去×超極艶のコーティング剤!『QuickDetailer』徹底解説!【TAMAROU(タマロウ)】」 ・・・18分10秒頃
https://www.youtube.com/watch?v=0dxblniimqc
で…、
施工(8/09)後の富山の天候(気象台へリンク)を振り返ってみる。
施工してから、3日間、降雨があった。その後は、猛暑が再開。
8/24の洗車時(
整備手帳はこちら)には既に固着し、斑紋が取れなかった。
(参考)この時は
【Pallitto LPCイオンデポジット】でも取れず…
以上から、今回の斑紋を招いた要因を推測してみると🤔...。
1.降雨により、定着が不十分だった【TAMAROU QuickDetailer】が溶けた(剥がれた)。
2.溶けだしたQD剤と、汚れ。これが合体した水滴が、
その後、乾いて、固着した。(もしかしたら、高温等で3層目と癒着し変質?)
3.これまで、ひとつ前の層
【Pallitto ガラス系撥水コーティング剤 CP400】と【RIDE】や【Auto Finesse Finale】ではこのようなことは、起こっていない。
4.よって、【TAMAROU QuickDetailer】そのもの、又は下層の【CP】との関係性によって、発生した可能性がある。
といった状況かなっ。
今回の件を踏まえ、
[反省点]として、多層コート時は、
QDは耐久性より、簡易性(耐久性が低いモノ)を選ぶ。
としよう...。
⇒といったことで、当面のQD(4層目)は、従前の
【DETAIL ARTIST RIDE】に戻そう~!
たぶん、家族車に使用中の
【Auto Finesse Finale】も、全く問題ない…。
4層目(トップコート)にQDを施工して、『今後のメンテを楽にしよう~♪』として行った多層コートにおいて、今回の失態(失敗)は、とても情けない😰…。
ただし、とても勉強にもなった。
再施工したし…😅(
2025/10/04整備手帳【ルーフのコーティング再施工】)
ここ数回、水洗いのみで済ませていたのは、このルーフの固着が、『緩んでこないかなぁ~』と期待していたのだが…。
でも、また…、新しいこと(剤)試して、失敗しちゃうんだろうなぁ~(笑)
デハデハ...、良い日曜日をお過ごしください~👋
バチバチ撥水、復活してます~✌️
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Posted at
2025/10/05 14:12:51