いやぁ~、全国的に冬型になったようで...
皆さん、『雪道』楽しめましたか~!?
私は、帰り道、-2℃~-4℃の中、初の雪道を楽しーく運転してきました。
やっぱ、JADE、面白いね~
デハデハ、まずは、写真の解説...
私のJADEくん、hybridのため、朝の通勤で1時間以上乗ってもボンネット&ルーフの雪が融けませんでした...車の外気温計では、0℃前後。
ほんと、熱効率が良いことで... でもホンダさんに一言、
「雪国のこと少しは考えて、車作ってくださーい!!」
今朝の通勤時、ほぼ、積雪が無い状況だったから良かったものの、積雪するような雪が降ると、”ルーフに積もる” → ”運転中に前に落ちる” → ”事故” だけは嫌なので...
ということで、タイトルに話を戻します。
ドライバーの中には、雪道に慣れていない方もおられるかと思い、かれこれ30年ほど雪道運転をしてきた者として、雪道の楽しみ方をお教えしようかと、以下に記載させていただきます。
「よければ、”いいね” よろしくー!!」てところで www
1)雪落し:出発の30分以上前にエンジンをかけ、アイドリングでとにかく雪(氷)を融かしてから、雪を落とす。氷が着いていると傷の元となります。
2)発進前:外気温計の確認。0℃~ー2℃が一番滑りやすい。富山の冬は、最低気温が、この温度となることが多く、外気温計確認は、必須です。
3)発信直後:数十m走ったら、安全な場所で、急ブレーキをかけ、スベリ具合を確認。(その後の運転の注意度合の確認用)
=以降、運転編=
4)「急」はしない:これはあくまで原則だが、やるなら、弾力のある雪の上でやる。アイスバーンでは「急加速」は難しいが、軽い圧雪部ならグリップが効きますので、加速・減速がやりやすい。
5)ブラックアイスバーン対策:周囲に車がいる場合は、タイヤが水を弾いているのか、雪を弾いているのか、何も弾いていないのかを確認。雪や水なら凍結の可能性は低い。何も弾いてなかったら、マジ、注意です。周囲に車がいない場合は、音が重要(音がしない=凍っている)。
なお、走行車線と追い越し車線は走行台数の違いで、路面が異なる場合があるので、留意が必要。
6)早めのギアチェンジ(パドルシフトがあれば十分に活用する):加速時はゆっくり加速となるよう早めにシフトアップ、減速時はエンブレが効くよう早めにシフトダウン。
7)橋は最も危険:橋は通常の路面より明らかに数℃冷たく、最も滑りやすいので、必要以上にアクセルは踏まない。(私は、結構、惰性に頼って走行します)
8)要注意の車:
まずは県外ナンバー車。
ご当地の気象を知らない運転手と思って、車間を大きく取ります。また、飛ばして行っても着いていかない。
次に、ルーフやリアの雪を取り除いていない車。
雪に無頓着のドライバーは信用できない。ルーフの雪→急ブレーキで、フロントが見えなくなる。リアの雪→後続車のことを気にしない運転手。私はどちらも嫌いです...
9)ワイパーは必要時のみ稼働:積雪が激しいとフロントワイパーで雪を貯めてしまう。こうなると、視野が狭くなるので、室内温度を高く(私は26-28℃設定)し、極力、熱で雪を融かす。このためガラコ等の事前施工は必須。また「雪すべーる」を使用することも一計。
10)信号等の停止位置を選ぶ!:再度の発進時等のスベリを防止するため、停止する場合は、4)に記載のとおり、極力、グリップが効きそうな場所を選んで停止。また、車間は十分あけ、玉突き防止。
11)滑りそうな場所なら、信号合わせ:登り坂等で止まりたくない場合は、極力、止まらないよう、ゆっくり進む等、信号にタイミングを合わせましょう。
12)室内に雪を持ち込まない:湿度が高くなる原因。エアコン使用すると、エンジンブレーキの効きに影響が出るため、極力、エアコンを使用しないために、雨・雪は持ち込まないよう留意。
13)おまけ
※「サイドブレーキ」で遊ぼう~
雪道では、普段曲がれない鋭角が曲がれたりします。これが楽しい~
ちょっとハンドルを切って、サイドブレーキをかけると、大きく曲がる!! これ、雪上や氷上でないと、タイヤの擦り減りが大きいため、この時期だけの楽しみとなります。周囲に迷惑のならない範囲で、私は遊んでいます...
といったことで、わぁーっっと書かせてもらいましたが、少しは参考になるかなぁ~。(たぶん、まだまだありますが、今日はここまで。)
お読みいただき、感謝申し上げます。
さっ、明日も楽しもう~♪
P.S 長女のタント、ようやく「入院」から帰ってきました。
もちろん、10:0で、全て相手負担デス (^_^)v
VELENO様からのモニター当選のドラレコのおかげでした。
マジ、感謝です <(_ _)>
Posted at 2020/02/06 21:27:38 | |
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