今シーズンは、「平年並みの冬」予報で、どうなるっことやら・・・と思ってたこの頃。
ちょい前に、石川県千里浜にて撮影楽しんでいたのに...
本当に、降るんだね、雪。
すでに3度の除雪で疲労...で、土日は静養していました...^^;
ということで、
R02/02記載のブログ、自分で眺めてたら、”結構、良いこと書いてるジャン~♪” と自画自賛(笑)
でも、記載が足らないところ等もあったので、再編集しておきます。
もし読んでない方がいれば、参考になれば幸いです...
注)あくまでも、当方の30年程度の雪道運転の経験に基づく、記載です。よって、他地域では、全く当てはまらない事項もあるかもしれませんので、あくまでも参考としてくださいマセ💦
タイトル:冬道を安全に楽しもう~♪
<出発・準備編>
1.雪落し
・(降雪時は)出発の30分以上前にエンジンをかけ、車上の雪(氷)を融かした後、落す。雪・氷は、傷の要因となる。
・ルーフの雪落しは、必須。ブレーキ時にフロント側に落ちると、ワイパー破損の原因や、最悪、前が見えず事故の要因となる。
・フロントライト・リアブレーキも綺麗に、雪を取り除くこと。降雪がひどいと、見えにくくなるし、相手からも見えにくい。→極力、事故の要因を除去。
2.外気温の確認、並びに路上確認
・0℃~ー2℃が一番滑りやすい。外気温計で確認するとともに、数十m走った段階で、急ブレーキをかけ、スベリ具合を確認(以降の運転の注意レベルの設定用)
・なお、エリアや時間で気温は変化する。運転時も勿論、気温の変化には注意。
3.室内へは、水滴・雪を極力持ち込まない
・湿度(高)→曇りの要因。エアコンはブレーキの効きに影響を与えるため、極力使わない。
<運転編>
4.「急」は、時と場所を選ぶ
・基本、「急」が付くことは行わない。
・やるなら、弾力のある積雪路面で実施。軽い圧雪部は、グリップが効くため、加速/減速が行いやすい。
5.ブラックアイスバーン対策
・水や雪の弾き状況を(目視や音で)確認。私は冬季でも窓を数mm開けて運転することが多い。
※弾いてない(静か)…マジ、ヤバい!! おとなしく運転しましょう。
参考)
○水弾き/ピチャピチャ…温度は0℃以上あり、グリップが期待できる。
○雪・氷弾き/シャリシャリ…水が無い⇒-3℃以下レベル。グリップが回復する。
・2車線ある場合:走行車線と追い越し車線は、走行台数の違いで路面が異なる場合があることに留意。また極力、並走せず、互いが斜めの位置となるように。
6.早めのギアチェンジ(パドルシフトがある場合は使用)
・冬期間は、燃費を気にせず、より安全な方策を選択。加速時は、早めのシフトアップでゆっくり加速。減速時は、エンブレが効くよう早めのシフトダウン。
7.ナビの渋滞情報の活用(青・赤・通行止めの通知が出るもの)
・いつ、どこで事故が起こっているか解らない。積雪時は、(除雪されていない道が増えるため)一気に抜け道が減る。道路交通情報を活用し、早めに事故情報を入手することに努める。
8.橋上に注意
・風の関係上、橋の上は通常の道路より明らかに数度冷たく、最も凍りやすい。加速は極力控え、惰性・慣性での運転に努める。
9.降雪が激しい場合、ワイパーは控えめに
・積雪が激しい場合、ワイパーで雪を貯めてしまうことがある。当方はこれを避けるため、極力ワイパーは動かさず、車内を温め(26~28℃設定)、融かすようにしている。
・このため、ガラコ等のガラスの撥水剤は必須。また
「雪すべーる(整備手帳参照)」の取り付けもお薦め。
10.停止位置を選ぶ
・再発進時のスベリを防止するため、停止位置は、グリップが効きそうな位置(弾力がある積雪等)を選ぶ。
・登りや、止まりたくない場合は、極力、信号合わせにより、停止しないようすることも一計。
・車間は十分空け、玉突きを防止。
11.要注意車両ー1…県外ナンバー
・当地の雪の特徴を知らずに運転している可能性有り。よって、飛ばして行っても、着いていかない。
12.要注意車両ー2…雪を降ろしてない等の車両
・ルーフに大量の雪 ⇒ブレーキでフロントが見えなくなる
・リアに雪 ⇒後続車を気にしていない車
・ガラスに雪や曇り ⇒周囲の車を気にしない車
これらの危うき車に近づかない!! これが大原則。
<おまけ編>
13.融雪装置付き道路での注意
・凍っている場合があるため、十分注意。
・歩行者に雪や水をかけると罰金、なのだが...これを意識しないと富山県人がなんと多いことか。是非、そぅ~っと運転しましょう。
14.サイドブレーキで遊ぼう~♪
・普段は、タイヤの擦り減りを気にして出来ませんが、雪上や氷上での特権!!他人の迷惑にならない範囲で、スピンターン♪ これ、雪道だけの楽しみです...
15.給油は早めに...
・いつ、渋滞に巻き込まれるかわからない。数年前の福井、また先日の関越自動車道... 十分、車の中で耐えれる対策が必要。私は、ブランケットを乗車定員分積んでいます。
16.スコップ&長靴は常設
・車には、自力での脱出用に、スコップ、長靴を常備しています。
・また、有ったら良いものとして...
ペットボトルの水(ガラス等のの融雪用や怪我時の消毒用)、携帯用トイレ、タイヤチェーンetc.
ということで、長々と記載しましたが、疲れたので今日はこの辺で...
お互い、事故のないカーライフを楽しみましょうね...
明日からの凍結、マジ、注意せねば...
では長文、お読みいただき、感謝申し上げます
<(_ _)> <(_ _)> <(_ _)>
Posted at 2020/12/20 23:01:58 | |
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