お気に入りのBREKINAをプラモデル化する計画の第2段。 今回はマイブームのHAZETです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3114480/car/2746998/11835832/parts.aspx
先日アップしたHAZETのBREKINAをモデル化しました。
トップの写真は当時の資料です。
使用するキットはREVELLのデリバン。
REVELL製を選んだのはこのモデルは室内も再現したかったので、扉の開閉ができるREVELLの方が良かったからです。 ただの側だけなら長谷川製を選択してると思います。その方が安くつくし。
まずはフロントのVWマークが取り付く溝をパテで埋めます。
で、毎度のことながらいきなり塗装・デカール完です。プラモデル初心者の僕はこの時期初めて重要な事を知りました。 実物で白文字の箇所があるんですが、デカールで白文字は再現出来ない事を知りました。 なので、グレーにしています。Assistantの文字は白いですが、これは文字ではなく画像扱いだからなのです。 どう言うことかと言うと、デカールは下地が透明と白の2種類があり、画像系は白の下地を使用し、文字系は透明を使用します。画像系のデカールはキッチリ切り出さないと枠が白く出てしまうという訳です。なので、Assistantの文字周りは画像から取ってきた青なので、塗装した青と違うのです。そのリスクがあるので文字は透明を使用したんですが、結構色が合わせられたので、グレーの文字も画像扱いで白にした方が良かったかも知れません。
で、バラバラボディーを組んで完成です。
さすがHAZET、なかなかカッコイイです。
フロントはビュレットウインカーなので、
リアは丸いテールです。
でも、今回はこれだけでは終わりません。
マイブームのツールトロリーを再現しました。
HAZETと言えばツールトロリーですからね。
当時のVW工場でも使用されていたツールトロリー。HAZETはVW工場の指定工具メーカーなのです。
REVELL製を採用したのは天井も取れるから。
天井を接着剤してしまうと、内装が見えなくなってしまうので、ここだけは接着せずに完成としました。
実車の内装資料が無いので、本当はどうなっているかはわかりませんが、工具の販売車両ではなく、現場に駆けつけて路上復帰をするための車両を意識して作りました。
なので、寝板が扉に掛けてあり、ウマとジャッキもすぐ使用できるようになってます。
VWのスペアパーツもさりげなく配置。
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プラモデル | 日記
Posted at
2022/05/26 21:55:02