ウェッジマウント化

自己責任でルームミラーの台座をウェッジマウント化。結構苦労したが、最終的に一応きちんと装着できた。

純正ルームミラー の台座。3本のネジで車体側に取り付いており、1本のネジでステーが固定される形式。ウェッジマウントとは程遠い。

車体側の状況。逆三角形にネジ止め箇所が見える。写真の下（車体前側）のネジ部分は二層構造になっている。

使用した材料その1。マックスウィン社のトラック用ウェッジマウント台座。3本のネジで止められた部分のみ使用。

作用した材料その2。カインズで購入。左側に写っているシンプソン金具と調整プレートは予備各1個を含む。

自作したウェッジマウント台座。純正のマウントと合わせながら穴あけ3箇所の位置決め。マウント部分（黒い金属）はできるだけ下寄りに装着。ネジ穴を4mmと5mmのドリルで開けたが、もう1mm大きい穴の方が余裕があって良かった。

裏面。調整プレートは一部分をカット。

取付前に下のネジにスペーサーをはめ込み。車体側の2層構造への対策。

材料のウェッジマウントは通常のものよりも大きいらしく、完全にハマらない。恐らくネジ止めされているための強度確保が理由と思われる。

完全にウェッジマウントがはまらないため、取付後は予想より上側になった。

大きな方のカバーはそのまま装着できる。

小さい方のカバーはそのまま装着できないのでドリル、カッターで一部を地道にカット。2cmくらい削り込み。

かなりルームランプ側に寄ったが、装着完了。ぐらつきも特になし。この写真で使用したステーはKeiyo AN-R097ミラードラレコ付属のステー。短くてルームランプの操作が難しいので、後ほど別売のステーに交換。
全般として、かなり作業に苦労した。純正ミラーにバンドで固定するタイプを避けた結果なのでやむなし。
可能性はかなり低いと思われるが、いつかウェッジマウント変換パーツが発売されたら、この作業を思い出しつつ、購入するかも。