
数日前に案内が来ていたのですが、
この3連休もお仕事・・・。
でも何とかして午前中に時間を見つけ、
ディーラーへと朝一に向かいました。
始業直後で、試乗をお願いしちゃいました。
それも・・・、先ずはジュリエッタ。
そして・・・、お客様駐車場に止まっていたABARTHも。
最初に乗ったのは・・・、
ABARTH 595 TURISMO !
店内にはABARTH 595 COMPETIZIONEも鎮座してまして、シートが違いますねぇ~。
座り心地はコンペの方が良い感じ。シートリクライニングノブには蠍が。
さて、試乗をした感じですが・・・、
着座位置が僕には高かったですね。
背を起こして座り、下方に窓が開ける感じ。
インパネはフェラーリのセミオートマを連想させてくれます。
発進時に1のボタンを押さなければならないのは・・・。
エンジンは160psの1.4Lターボ。
最初はAモードで走らせますが、シフトアップにタイムラグを感じます。
以前借りて乗ったYのautoモードと躾は似ています。
そしてスポーツモードに切り替えると・・・、パワーがドカンと来て、ギアを引っ張りまくり、
そのままアクセルを離してもギアチェンジせずにエンブレが掛かります。
1120kgのボディを難なく持って行ってくれます。
マニュアル操作に切り替えると、非常に良くできていて、
シフトアップでのタイムラグを一切感じません。
これ・・・、スポーツモードのマニュアルで乗るのが一番良いようです。
ちなみにダッシュボードに生えたブースト計は最大0.8まで視認できました。
ターボには不慣れなため、もう少しブーストを上げる方法があったのかもしれませんが・・・。
乗り心地は、ホイルベースが短いけれど、ピッチングは抑えてあり、ミニよりも快適ですね。
ブレーキも市街地では不満はありませんね。
ハンドル径は良いのですが、僕の大きな手をもってしても太いと感じました。
電動パワステにも殆ど違和感はありませんでした。
これ・・・、ぜひ峠で試してみたいですねぇ~。
そして、試乗コースを周回して店舗へと戻り、ジュリエッタに乗り替えます。
乗ったのは、Giulietta Competizione
着座してすぐに、物凄く低く感じました(苦笑)
チンクと比べちゃ駄目なんですけどね。
室内は、ドライバーズシートに違和感を感じません。
159と何故か同じように感じちゃいました。
シートはセンターよりに配置されているような感じといい、室内幅といい、感覚として似てますね。
1.4Lターボで170psと先程のABARTHより10ps高い出力ですが、
1400kgと思いボディのせいか非常に大人しいエンジンに感じます。
ですが、走り始めると物足りなさは一切感じずに、必要にして十分に走ってくれます。
Nモードで大人しい走り、よりはDモードで走りのが心地良いですね。
そしてパドルを切り替えると、シフトアップしてくれますので、燃費走行もできますしね。
パドルのタッチは先代ゴルフに似てます。
路面追従はABARTHよりしなやかで、柔らかさとホイルベースが長いことに起因すると思われます。
アクセルの“ツキ”は159と同じでちょっともっさりとした感じがあります。
ABARTHはそのように感じませんでしたから、フライバイワイヤのセッティングなのかもしれませんね。
そういえばリアドアを開けて手荷物を入れたのですが、ノブの使い勝手がちょっと悪いかもしれません。
慣れの問題でクリアできるかもしれませんが・・・。
これ・・・、普段の足としては非常に良いですね。
でも、浮気はできません。
と言うのも、ローンがまだまだ残っている、と言う事ではなく(苦笑)、FFしかないことですね。
やっぱり4WDに一度乗ってしまうと、冬の不便さを感じてしまいますし。
買うとするならば・・・、
メタリックレッド、と言うのは相方の希望。
僕は先日の限定車の外装紺で内装赤皮の個体。
納車直前の車と隣り合わせで159を止めたのですが、
ちょっとジュリエッタの方が紺色でも赤みが掛かっていました。
やっぱり
車両価格を除いても159が一番良かった!
そしてその翌日に、まさかの事が起こるなんて・・・。
Posted at 2013/10/15 00:02:56 | |
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