前祝いの法則

著者は、ひすいこたろう氏&大嶋啓介氏。

日本古来　最強の引き寄せ　予祝のススメ・・・
予祝とは? 全国各地でその効果が続出している、世界一カンタンで、世界板不思議な法則。
・・・で、予祝って???
ひすいこたろうファンは予祝もまなゆいも知っている人が多い、が、予祝が辞書に載っているとは思わなかった。

世界大百科事典 第２版の解説
　よしゅく【予祝】
豊作や多産を祈って，一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると，そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。小正月に集中的に行われ，農耕開始の儀礼ともなっている。一種の占いを伴うこともある。庭田植（にわたうえ），繭玉（まゆだま），粟穂稗穂（あわほひえぼ），鳥追，成木（なりき）責めなど地方色豊かなものが多い。

ホントに載っていた。

この本の内容はネット等で確認してください（笑）

おまけの話として、ケルマデック氏の4つのルールが紹介されている。
ルールその1　いま、一番したいことをしてください
ルールその2　わからないことはしなくて良いです
ルールその3　できないことはしなくて良いです
ルールその4　無理はしなくて良いです

ある男性は、一番したいことはわからない、二番目はアメリカに行きたいけどお金も時間もない、3番目は結婚したいけど相手がいない、車が欲しいけどちょっと無理、ライブに行きたいけど・・・と次々と言っていって15番目に出てきた「おいしいコーヒーを飲みたい」を実行し、それがきっかけで次々とやりたいことがかなっていくというもの。
いま、一番したいことをしているという意識で、その喜びを味わうことが未来の先取り、予祝だと締めくくっている。

そうかぁ、やりたいことの中でできることをすることが予祝になるのか・・・