みきらでぃんのブログ一覧

著者はヨシタケシンスケ氏。
読むのは「りんごかもしれない」に続いて2冊目。
男の子がお風呂に入るのに一人で服を脱ごうとしてひっかかって脱げない状況でいろいろ考える。
ずっとぬげなかったらどうしよう、と不安になりながら、何とかなりそうと前向き。
ぬげなければぬがなければいい。
でものどが乾いたら?
ネコがコチョコチョしてきたら?
工夫すれば大丈夫かもと解決策を考え、さらに「ぼくみたいなこはほかにもいるかも」「なかよくなれるとおもう」
でも、やっぱりひとりでぬぎたくて、先にズボンをぬげばいいかもとやってみる。
そして・・・
「やんなきゃよかった・・・もうだめだ」と絶望したところでお母さんがやってきてちゃっちゃとぬがせてお風呂に入れて、パジャマを渡される。
いつもお母さんの言いなりだ・・・ぼくだってその気になれば自分で・・・
しかし、今度はパジャマがひっかかってきられないというオチで終わる。
これも子供より大人の方が楽しめる絵本だった。

午前中は実家(益城町)の片付けに行き、帰ってきてすぐできるものはやっぱりそうめん。
小鉢は、ツナ入りコールスローサラダ、なます、かぼちゃの甘辛焼き。
飲み物は手作りスポーツドリンク。
最近は、クックパッドさまさまかなあ・・・

著者は歌人・河野裕子氏と永田和宏氏夫妻。
河野氏は乳がんが見つかり、10年の闘病の末、2010年に亡くなる。
永野氏は、研究者を経て大学教授と歌人の二足のわらじで、自分の気持ちとがんの奥様の気持ちをうまく受け止められず、すれ違いの時期が続く。
エッセイと短歌から二人の気持ちが読み取れる。
「わたしには七十代の日はあらず在らぬ日を生きる君を悲しむ」
と夫を残していく悲しみを歌い
「いい夫婦であつたかどうかはわからねどおもろい夫婦ではあつたのだらう」
と妻に満足している夫の歌がある。
何が悲しいのか自分でもよくわからないけれど、涙なくしては読めない、心に響く内容だと思う。

お昼はお弁当に。
中身は
・豚肉の甘辛
・いんげんのソテー
・小エビフライ(冷食だからまだある)
・玉ネギの油味噌
・貝の佃煮
・キャベツ&トマト
・ぺったら漬け
・桜でんぶ

同居人が安全靴を買いたいから一緒に行ってというので道案内をかねてお出かけ。
ハンズマンで同居人が選んでいる間、暇なので苗のコーナーへ。
月曜日のため、商品はあまり並んでなかったけど、代わりにお買い得品が!!
ミニバラ3株が100円。
ちっちゃな花芽をそれぞれつけていて、うちは比較的涼しいので今からでも十分咲かせられるので即購入。
ついでにお墓参りに行こうと、造花も購入。
生花はすぐ傷むから、もうずっと造花で我慢してもらっている。

お昼になったので近くの回転寿司「寿司虎」へ。
いつも元気な梅木店長が、ややおとなしかったので、夏バテかなとちょっと心配。
同居人は生物はほとんど食べないので注文は偏るけど、種類が違うとはいえ、えび3皿は偏り過ぎじゃ?
他に、玉子、コーン、やりいかづくし、うなぎに貝汁、私は真アジ(#^.^#)



2人で2,000円ほど、結構おいしい(*^。^*)
15分ほど待ったけど、待つ価値あります。

龍田のお墓は地震で壊れたところがテープで留められていた。
湯呑が割れていたので今度行くとき、忘れずに持って行かなきゃ。
隣のお墓は、納骨する部分の扉に頑丈なダイヤル式の南京鍵がつけられていた。
何が入っているのか気になった。

帰ってすぐ、バラは大きめの鉢に植え替え。
元気に育ってくれるといいなあ♪