みきらでぃんのブログ一覧

著者は、脇田尚揮氏。
生まれた日を366日ではなく1日から31日までの31種類で性格や宿命、相性などを占っている。
自分の生まれた日の内容は、私にはほとんどあてはまらないなあと思いながら読んだ。
特に不思議に思ったのは、私には「導いてくれる人」の生まれ日が、その日から私を見ると「ぶつかりやすい日」になっているなど、なんだかつじつまが合わない点が多かったこと。
何人か知り合いの人を思い浮かべながら他の日を読んだけれどやっぱりピンとこないところが多かった。
以前、たった10人しかいない職場に私と同じ生まれ日の人が3人いたことがあったけど、みんな性格も考え方もぜんぜん違ったから、そもそも生まれた日だけで「こうです」というのは無理なのかもしれない。

著者はＤＪあおい氏。
じゃあ言うけどシリーズ2作目。
「ツライことなので、コント形式で楽しく解決しました！」と帯に書かれていて、
「『出会いがない』が口ぐせの女」
「『恋愛本』ですぐいい女になれると夢見る女」
「将来性のある（スペックの高い）男をＧＥＴしたい女」
「恋人に減点方式を採用する女」
「死んでも謝りたくない女」など確かにいそうな女の子の特徴別に解説（？）されている。
これじゃあ恋愛関係はないなと思うけど、実際には多いのかもしれない。
ありのままでいいのにね。

著者は心屋仁之助氏。
ネコ好きの著者、写真ピッタリの言葉が並ぶ。
写真をみて、可愛くてにっこりし、言葉をみてほっこり。
ねこ好きにはお勧め。
去年、著者は飼い猫を亡くしている。
その淋しさ、悲しさも伝わってくるような一冊です。
「うちのこもこんなにかわいかった」とペットロスの方にも感じていただけるのでは？

著者は窪田剛氏。
ネットで高評価だったので読んでみた。
内容は一般的なものが多く、（ルールを決める、ロスカット基準を守る、利益確定まで我慢、銘柄選び等）特別なものはあまりなかった。
ただ、三角持ち合いでのエントリーの仕方や、トレイリングストップの仕方などが少ない紙面にとてもわかりやすくまとめられていた点は他の書籍とは違う印象を受けた。
最初にトレードと投資は違うとはっきり言い切って、塩漬け株を持たないように注意を促す点も他ではあまり見ない気がする。
初心者向けというより、むしろやってみたけどうまくいかない、しばらく相場を見ないふりという人が読むといいかもしれない。

著者は「引き寄せ」に関する書籍をたくさん出している水谷友紀子氏。
この本では、どうやって感情をコントロールしてビジュアライゼーションをうまく使うかが書かれている。
世間一般では、人が考えているのは8割がネガティブで2割がポジティブとのこと。そんなにネガティブなことばかり考えてたら、疲れちゃうんじゃ？と脳天気な私は思ったんだけど・・・
そもそも、困ったことが起きたとき、解決法は考えるけどあんまり困った困ったとは思わない。起こる前ならなおさら、まだ起こってないのだから、起こさないためにどうしよう？とは考えても、「起こったら困る」ともあまり思わない。困った困ったと言っても何の解決にもならない。
だいたい、どう考えようと本人の自由なんだから（もちろんネガティブに考えるのも自由）、少しでも楽しくなる考え方をした方がいいのに・・・と思うこと自体、脳天気なのかもしれない・・・
ついつい、ネガティブ思考に走って、さらにそのことで自己嫌悪に陥る方にはお勧めです。