みきらでぃんのブログ一覧

著者は、アパレル会社代表・高橋 弘一郎氏。あとがきで会社を売却する予定とあったので現在は違うかもしれない。
内容は、商売の原理原則、投資の原理原則、人生における原理原則の3章からなる。
どれも実際に著者がほとんどやってきたもので（ジェット機は買ってないと思う）、信ぴょう性はあるが、だからと言って誰にでもできることではなく、「運」も良かったように思う。
ジェット機購入の話で、ロバートキヨサキの話が出てくる。お金持ちになるには「資産」を購入すること。しかし、運が悪ければこの資産がいきなり負債になることがあるがそこには触れていないのがちょっと残念。資産を買うことは投資をすることだと私は思うが、必ずそこにはリスクがある。ハイリスクハイリターンは普通、中にはローリスクハイリターンなものもあるが、ノーリスクハイリターンはまずありえない。
最後のほうに6つの精進が紹介されていて、1つ目からくじけた。第一番は「誰にも負けない努力をする」・・・私には無理だ・・・
働いて億万長者にはなれそうもない。
私にはやっぱ宝くじだ！！

著者は、佳川 奈未氏。
「浄化」が出来れば願いはすぐ叶う、魂の次元を上げよう・・・
宇宙の入口に入れればいいって言われても、凡人の私には無理かも。
著者は願ったらすぐに（当日とか）願いがかなうらしい。
確かに面白い偶然をたくさん経験されているよう。
そんなに次々願いが叶ったら面白いだろうなあ・・・

著者は、松原 照子氏。
死後の世界があること、そして著者が不思議な体験をしたことを基に「あの世」について書かれている。
あの世とはホットラインでつながれていると著者は言う。
本当に「あの世」はあるのかもしれないし、ないのかもしれない。
結局は行ってみないとわからないってことだと思う、検証できないから。
命あるものは必ずいつか終わるわけで、どんなに急いでも急がなくてもいつかは必ずやってくる。
その時まで、そうかもしれないけどこうかもしれない、と想像して楽しむのも悪くない。
誰か行ったことある人いたら、教えてください。

原作吉野源三郎氏・漫画羽賀翔一氏。
原作はもう80年も前に出版されたもの。
「世界一受けたい授業」で紹介されていたので読んでみた。

中学生の主人公・コペル君が、自分で考え、悩み、成長していく話。
・・・人間である限り過ちはあるが、それを自分で認めるのは苦しい。
しかし、その苦しみは正しい道に従って歩いていく力があるから・・・
そうか、過ちを犯すことが問題ではなく、そこからどう進んでいくかこそが大事なんだ、と今更ながら思いました。

著者はかずみん氏。
タイトル通り、引き寄せを「妄想」を使って叶えようというもの。
ところどころマンガが入っていてわかりやすい。
何度も出てくるのは「現実は知らん」というなんともお気楽な言葉（笑）
また、引き寄せ方だけでなく、「うまくいかない時の乗り切り方」という章も。
そこでは、妄想しなくても願いは叶う、大事なのは「幸せ」を感じること、と頑張りすぎて力まないためのアドバイスもある。
未来もいいけど、「今の幸せ」にも気づかせてくれる本だと思います。