みきらでぃんのブログ一覧

著者は、理学療法士・川畑智氏。

著者は、脳神経科学者・毛内拡氏。

タイトルから、すべての事はすでに脳の中で実現されている、という内容だとおもっていたら、そうではなく、すべての事は脳によって行われているという話だった。

各章のタイトルのつけ方も面白く、「Oh，脳　ウソでしょ」や「立て、立つんだ脳ォ～ッ!」など思わず「うまいっ!！」と叫んでしまう。

肝心の内容は、脳と意識の関係、腸との関係、記憶に血液、うつにAIと幅広い。
最終第7章では、現実となる「あんなこといいな、できたらいいな」と題して、ペットとの会話や人工的に脳を作ったり、人工冬眠を可能にしたりと今研究段階にある話題について書かれている。

脳ってほんとにおもしろい。

中学生の頃、脳科学について興味を持っていたが、当時はどうすればそういうことを学べるかわからず、全く違う道を生きて来た。
次に生まれてきたら、ぜひ脳科学をやりたいなぁ～

作者は、小池浩氏。

1作目のドSシリーズ3作目。

一作目に比べると、かなり心理学の要素が強くなっている。
その分、目新しさはないが、いつも何か不満を抱えている人、私は何をやってもうまくいかないと思っている人、お金や人間関係に悩んでいる人、どのパターンでも大抵は当てはまる解決策があるんじゃ?と思うくらい、網羅されている。
実際には、悩んでいる人は「パターンは似てるけど私は違う」となかなか解決に結びつかない人が多いだろうけど・・・

面白みには欠けるけど、なかなかよくできていると思うのは私だけだろうか?

作者は90歳以上のご長寿さん。

くすっと笑えるものやほのぼのとしたもの、そーなのかーと納得するものなど日常生活のような身近な話題が多い。

川柳のほか、時代背景がわかる「なつかし写真館」や、なぜ川柳を始めたかなどのインタビューも載っている。

元気で長生きは、みんなの願いかもしれない。

著者は、川畑智氏。

マンガでわかる認知症の人が見ている世界シリーズ2を読む前に読んでおこうと思い・・・
読み始めてびっくり!!
シリーズ1と同じ内容だった!!

せっかくなのでもう一度読んでみた。
少しだけ理解が深まった気がした。

認知症は奥が深い!!