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みきらでぃんのブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

人はいつか死ぬのだから

人はいつか死ぬのだから著者は聖心会シスター・鈴木秀子氏。

人が生きていく上で、何でも「当たり前」と思わず小さな気づきを大切にして感謝することが重要だと本書で述べている。
また、命は人間が作り出したものではなく、罪を犯した人の命もほかの命も平等に尊いとも。

「祈り」については、何か自分が得することをお願いするのではなく、美しいものを見て、ただ美しいと感じること、当たり前のことがどれほどありがたいかを感じ、感謝すること、と。

そして、最後に、人生は「宝さがし」のようなもので「宝石」は探さないから見つからない、私たちの人生は、それを見つける旅のようなものかもしれないと締めくくっている。

明日から新しい年が始まる。
新しい宝物を見つけに行こう。
Posted at 2022/12/31 20:19:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記
2022年12月25日 イイね!

あきらめよう、あきらめよう

あきらめよう、あきらめよう著者は、聖心会シスター・鈴木秀子氏。
本書は、2015年発刊の『「聖なるあきらめ」が人を成熟させる』のタイトルを変えて2020年に出版されたもの。

「諦め」と「明らめ」を上手に使い、他人に過度な期待をせず、執着もしない、そんな人生を歩むことで幸せなよりよい人生を送ろうというもの。

辛く大変な人生を送っていた人がこの聖なるあきらめで前向きに生きていけるようになった話がいくつも紹介されている。
そして、簡単に習慣化できる方法も。
寝る前と起きたばかりのちょっとうとうとしている時に「今日起こったいいこと」「自分にとってありがたいこと」を10個思い浮かべるというもの。感謝することによって見返りへの執着を手放しやすくなる。

また、遠藤周作の奥様の話のところで小林一茶の「死に支度 いたせいたせと 桜かな」という句が紹介されている。「死に別れ」を意識して生きると、すべてのことをあきらめて充実した日々を過ごせるのかもしれない。

そして、著者も臨死体験をしているが、ほかの人に聞いても皆「花が咲き誇っていた」「美しい川を渡った」と心地いいイメージばかりで、誰一人「鬼に追いかけられた」「閻魔様にあった」とは言わないという。
ということは、閻魔様なんてほんとはいなくて、地獄だってないのかもしれない。
Posted at 2022/12/26 15:24:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記
2022年12月14日 イイね!

夢をかなえるゾウ1

夢をかなえるゾウ1著者は水野敬也氏。

「夢をかなえるゾウ」シリーズの1巻目。

主人公は会社の先輩に誘われ華やかなパーティーに参加するが、あまりの場違い感に帰ってから号泣する。そして目が覚めると・・・象の顔を持ち関西弁でしゃべるインドの神様・ガネーシャが。

ガネーシャに振り回されながら、自分が本当にやりたかったことにたどり着くまで、たくさんの課題をこなす。そのうちに、「期待感」のワクワクだけではだめで、たとえ失敗に終わっても行動を起こさなければいけないということが習慣化する頃、ガネーシャは消えてしまう。
それでも、いつガネーシャが帰ってきてもいいように、大好物のあんみつは冷蔵庫に大量ストック。

笑いの中にもほっこりする部分が盛り込まれていて、飽きずに約400ページを読み終えた。

巻末には、ガネーシャ名言集として、ガネーシャの言葉とその時の課題(靴をみがく、腹八分、一日何かをやめてみるなど)と話に出てきた偉人達の簡単な解説がついている。

特に目新しいものはないんだけど、次も読みたくなってしまう。ガネーシャのキャラのせいかも。

Posted at 2022/12/14 13:28:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月12日 イイね!

面白くて眠れなくなる宗教学

面白くて眠れなくなる宗教学著者は、宗教学者・中村圭志氏。

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・仏教・儒教・神道とある程度有名な宗教について、興った時期や変化について網羅されている。

現代の日本人は無宗教と思っている人が多いが、キリスト教は神学にやかましく、イスラム教は戒律にやかましく、日本教(?)は儀礼にやかましい、とは日本人の真理をよく表している。葬式を一つの例としてみると、普段全くお寺になど足を運ばない人でも、大事な人の通夜・葬儀にはほかのことを放り出してでも参列することが許される、これは確かに宗教的であり、日本人の儀礼を重んじる行為だと思う。

宗教は社会的つながり・地域コミュニティ・そして芸術が絡みあって発展してきたと考えると、現代の宗教離れも納得がいく。そして昔は各土地毎にその地域の宗教があったのかもしれない。

キリスト教などの有名な宗教以外の、名前も知らないような宗教についても触れられている。

「宗教と文学」や「宗教と映画」という項目では、いろいろな作品が宗教性をどう盛り込んでいるかについて書かれている。

どの大宗教も、信者に自己中心からの脱却を促す教えを持っているというのも、最終的にはそこに行きつくか、と思う。
そして、宗教は何万年という歴史を誇る人類文化の老舗であり、そう簡単に消え去るものではない、という部分にも納得がいく。

知っているようで案外知らない宗教のあれこれ、眠れないほどではないけど面白い。
Posted at 2022/12/12 15:08:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記
2022年12月09日 イイね!

中学英語がぜんぶ身につくイラストBOOK

中学英語がぜんぶ身につくイラストBOOK高橋華生子氏監修。

中学で習った(はずの)文法が、猫のイラストとともに紹介されている。
簡単な英語なら読めるようになってきた最近、まあわかるよね、で読み始めたが、案外文法って知らないことが多い。

第2文型(S+V+C)で補語になれるのは、名詞(含代名詞)か形容詞・・・確かに言われてみればそうだけど、そんなこと考えたことなかった。そう、第1文型に副詞が付いているものと第2文型の区別がついていなかった。

主語+be動詞は良く短縮されるけど、Yes,I'm.とは言わない。言われてみれば確かに、と思うが、言われないと案外気が付かない。
Don't be late.はDon't are late.とは言わない。命令文の動詞は原型でないといけないから。…そうなんだ・・・なぜ言わないかどころか、Don't are lateなんて思いつきもしなかった。

比較級でthanのうしろは代名詞の場合、目的格一択だと思っていたら主格でも主格+be動詞でもいいとのこと。知らなかった・・・
また比較級・最上級でer・estではなくmore・mostをつけるのはおおむね7文字以上の場合と記憶していたが、3音節以上のものとのこと。確かにfamousは6文字だけとmore・mostを使う・・・

こうやって見てみると、文法ってほんとに知らないなあ・・・
しかし、私のような初心者は、まず慣れで口から出るようになってから、ゆっくり文法を確認してもいいのかもしれない。
もう少し上手になったらまた読んでみよう、きっと新しい発見があるはず。
Posted at 2022/12/09 09:41:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記

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