みきらでぃんのブログ一覧

著者は、作家・新藤冬樹氏。

ワンちゃんからの手紙が虹組と現役組に別れて写真付きで紹介されている。
もちろんワンちゃんが手紙を書くはずもなく、飼い主さんからの情報提供に基づき「きっとワンちゃんはこういう気持ちだろう」との推測だろう。
虹組の子たちは、感謝と「透明な体」になっていつもそばにいると言っている。
現役組は「まだまだ元気でいるからよろしく」的な話。

写真はどの子もみんな「私愛されてますけど、なにか?!」風の自信たっぷりな表情。
名前や好きなものにも個性が表れている。

残念なのは、みんな同じような内容の手紙で、それぞれの子が印象に残らない点。

対談や短編小説もついているので、ワンちゃん好きにはお勧め!!

著者は、翻訳家・相川スエ氏。

タイトル通り、アレルギーではないけど「不調になる」から食べられないということを漫画でわかりやすく説明してている。
アレルギーなら命にかかわるけれど、それほどひどくはない、でも不調になるから食べるのは控えたい、というのを、ご自身のお子さんを通してどうやってみんなに理解してもらうかなど、第三者とのかかわりについても経験談が載せられている。

私自身、小麦は発疹が出来るので控えているが、最近はグルテンフリーの流行りもあり、周りにはけっこう理解されやすいけど、著者が小麦をやめた頃はまだまだ理解がされなかったようで、いろいろ苦労もあったようだ。

グルテン以外も糖類や乳類の不耐症などについても書かれていて、「何か体調良くないけど、もしかして食べ物のせい?」となんとなーく思っている人にはお勧めしたい本。

著者は、ヒーリングセラピスト・愛場千晶氏と脳神経外科医・篠浦伸禎氏。
共著になっているが、ほんの数ページ篠浦氏の話があるだけで、「共著」とは言い難い。

「脳」と言っても「扁桃体」だけをターゲットにしている。
自分の「扁桃体」を両手で支えるようにイメージして、「ありがとう」と唱えるという、単純なもの。
最後には「過去世」まで出てくるが、やることは「ありがとう」と唱えることだけ。

問題をどう表現するかはたくさんの例が載っているのでわかりやすい。

が、それ以上に、「効果があった」の体験談が載っている。
この体験談がまるで健康食品の体験談のようで、一気に信ぴょう性が下がる。都合のいい書き方がされているような文書で丸ごと信じることが出来ない。

ただ、「ありがとう」という言葉に何らかのパワーがある気はするので、お金かかるわけじゃないし、問題を抱えている、あるいは体調に不安がある人はやってみる価値があるかもしれない。　

著者は、ヒーリングセラピスト・愛場千晶氏。

「ありがとう」を中心に「心が楽になる39の魔法の言葉」が紹介されている。
「○○(自分の名前)さん、ありがとう」から始まる39の言葉はすべて著者が誰かのためにアドバイスした言葉で、４コマ漫画でエピソードが紹介されている。

自分の名前を除いて３８あるが、悩みは人それぞれ、ケースバイケースで必ず自分にぴったりのものがあるとは限らないが、全部読めば案外自分に合うメッセージを自分で作れるかもしれない。

CDもついていて、呼吸法や「安心安心大丈夫」「誰もが素晴らしい」などのメッセージが入っている。これは著者のファンには嬉しいかもしれないが、そうでない人にとっては、活舌の悪さがちょっと聞きにくく、プロのナレーターのほうがいいと思うかも。
BGMでタイスの瞑想曲が使われているところは、メッセージいらないからBGMだけ静かに聴きたかったなあ（笑）

鹿さんが来た。

でもって、ガン飛ばされた!!
近づいたら逃げるくせに。

ここまで家の近くに来たのは初めてかなあ・・・