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みきらでぃんのブログ一覧

2025年02月15日 イイね!

神様を味方にする法則

神様を味方にする法則著者は、小林正観氏。
かなり晩年のもので、体力もだいぶ落ち、著者自身本当に自分の死期を悟っていたのかもしれない。

これにはCDが付いており、読むのが面倒くさい人にはまず講演だけ聞いてみて興味があれば本を読むという方法も。

タイトルの「神様を味方にする法則」、なんと答えは「はじめに」の1行目に書かれている。『神様を味方にするには「ありがとう」と言えばいい』と。

では、答えは書かれているのに、中には何が書かれているのか???

それは今まで著者が語ってきた内容がいつも通りに書かれている。つまり、何冊か著者の本を読んだことがある人にはほぼほぼ新しい情報はない。

最後に著者とかかわりがあった方たちが数ページづつ「小さな物語」という形で書かれている。
その中のひすいこたろう氏が、「なんだ、幸せだったんじゃないか」と書かれているが、著者の本を何度も読む理由はこれに尽きるのではないだろうか。

そして、著者の辞世の句。
 わが形見
 高き青空 はいた雲
 星の夜空に 日に月に
Posted at 2025/03/08 15:30:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記
2025年02月15日 イイね!

投資依存症

投資依存症著者は、1月に亡くなった森永卓郎氏。

「投資の本質はギャンブル以外の何ものでもない」と著者は言う。投資の世界は競馬や競輪と同じで、結局はゼロサムゲーム、そしてお金が自動的に増えていくことはあり得ない、と。
かたや本書の中で著者は「資本家は常に自分のカネを増やし続けないといけない」と言い、その方法として「本来労働者に分配しなければならない付加価値を横取りする」と言っている。これに「配当」として受け取ることも含まれるなら「横取りするには投資は必要」ということになる。

本書はほかに、バブルが起きる仕組み、資本主義が行き詰まる理由、SNS型投資詐欺、快楽と安楽のしくみなどについても詳しく書かれている。

そして著者は、「今すぐすべての投資から手を引いて、二度と投資に手を出してはいけない」と結論付けている。

余命宣告を受けたあと、著者は自分の投資資産をほぼすべて換金したという。著者の死後に遺族が高い税金を払わなくて済むように。
そして、その利益を含む資産で毎月100万超の治療費を払っていると書かれている。
・・・というのは「オチ」か???
Posted at 2025/03/08 14:57:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記
2025年01月20日 イイね!

僕が若い人たちに伝えたい2035年最強の働き方

僕が若い人たちに伝えたい2035年最強の働き方著者は、ひろゆき氏。

今後、どんな仕事をするのかという視点を通して生き方について語っていてる。
第4章では「うまく生きている人」に共通することとして
①独学力が高い
②行動力がある
③失敗を恐れない
④こだわりすぎない
⑤人に好かれる力
の5つを上げている。
これらはどれも楽に生きていくには必要なもの。なのに、若い時にはなかなか気が付かない。ひろゆき氏ののんびりした言葉で言われると「ほんとに!!」と力も抜けて聞ける気がする。

第6章では「英語力」で日本を飛び出せ!と、英語が使えることによって世界がひろがることを伝えている。若い時にもっとちゃんとやっとけばよかったなと今更後悔(T_T)

そして、究極は「人生なんて暇つぶし」
確かにそうかも、と人生の終わりが見え始めた私は妙に納得した。
Posted at 2025/02/13 19:01:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記
2025年01月03日 イイね!

22世紀への伝言

22世紀への伝言著者は、小林正観氏。

著者が1996年に初めて出した精神世界について書かれたものを、著者の死後に再編して出版されたもの。

一番最初のものだけれど、言っていることはその後の著書とほとんど変わらない。
大きく違う点は2点。
まず1つ目は「心がこもってなくていいからありがとうを言うと人生が変わる」ということ。もう一つは「トイレ掃除をすると臨時収入が入る」ということ。
この2点については一切書かれていない。

また、スプーン曲げや「気」の力の使い方などが細かく書かれていて、この辺はちょっと怪しいイメージが・・・

今回、特に印象に残ったのは、ある僧侶の話とアメレス川の話。

ある僧侶は次のように言う。
親子は今生だけの付き合い。
夫婦は二世の付き合い。
上司と部下は三世の付き合い。
師匠と弟子は七世に及ぶ。
・・・師匠とは七世って、めっちゃ長い・・・

この世に生まれた人は、アメレス(忘却)川の畔で一泊するらしい。この川の水はとてもおいしいが、飲めば飲むほど向こうの世界のことを忘れてしまうらしい。
この話が本当なら、モーツアルトはあまり飲まなかったのかもしれないが、どうやら私はガブ飲みしたようだ(笑)

22世紀は「博愛型社会」になるのではないかと、フランスの国旗・トリコロールを例に著者は予想する。
ほんとにそんな社会になればいいと思うが、その時、もう生きてないなあ・・・
Posted at 2025/01/03 22:46:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記
2025年01月03日 イイね!

さとりの授業

さとりの授業著者は、シンガーソングライター・阿部敏郎氏。

小林正観氏の著書の中で紹介されていたので、15年ほど前に出版されたものだけど、読んでみることに。

さとりとはどういうことかについて書かれているが、何しろ分かり難い。
著者自身が「なんのこっちゃ!?」と書いている通り、抽象的であったり矛盾していたり・・・
「まさにいま、あなたが生きているのとは別の、もう一つの超リアルな現実が存在しています」と言いながら別のところでは「万物はひとつ」と言っている。

小林正観氏が紹介していたのは「悪魔会議」。次期悪魔大統領を決めるために候補の3悪魔が何をしてきたか現職悪魔大統領が尋ねる。
一人目はウィルスを撒いてきたといい、二人目は暴力と破壊の楽しさを教えてきたといい、三人目は聖者になりすまし、人間にあなたは神の子だ、より高きを目指し完全な自分になった暁にそれを知るだろうと告げた、しかしそんな日は永遠に来ない、というもの。
これは何度読んでも「う~ん」とうなってしまう(;^_^A
幸せの青い鳥のように、人はついつい自分の外に解決策があると思ってしまうが、ほとんどのことにおいて解決策は自分の中にある。しかしなかなかそれに気が付かない。

結局、さとりとは「いまここ」にしか自分は存在しないと気づくことなのかもしれない。
Posted at 2025/01/03 22:18:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読んだ本 | 日記

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