トヨタ純正フットランプ取付

トヨタ純正フットランプを取り付けていきたと思います。
トヨタ純正だと配線の間にオプションコネクターを取り付けて電源をとり、コンデンサで消灯までの電源を蓄えて時間差で消灯する仕組みですが、L175S ムーヴカジュアルの場合、その機能が車両側に内蔵されていますので、バルブ延長の配線、配線ジャックがあれば取付できます。(あくまでも写真のタイプです。)
自分は不必要な配線はカットして使用しています。

助手席側フロントピラーの内張を外します。
助手席のウェザーストリップ(ゴムの長いやつ)を引っ張って剥がし、ピラーの内張を車両右側に揺するように徐々に力を入れて上からクリップを外していきます。
だんだん外れていくと、ピラー内張り下部の内張りも一緒に外れてきます。
そしたら下の平らな内張りを先に外し、ピラー上部の内張を外します。

グローブボックスを外します。

助手席のフロントピラー裏のAI1というコネクターについている配線、6番赤と7番緑を探します。(配線に異音防止のテープが巻かれているかもしれないので、見にくい場合はそのテープを配線を切らないように剥がします。)

配線が見えたらフットランプのプラスを赤に、マイナスを緑に配線ジャック等で噛ませます。
きちんと電源が取れれば、この時点でフットランプが点灯します。
自分は単純にプラスとマイナスの配線のみなので、黒い配線をマイナスに、もう一方をプラスに繋ぎます。
極性はハロゲンの場合特段気にする必要はありません。
LEDは極性がある場合刺して点灯しなければ、逆向きにしてつければ殆ど点灯します。

グローブボックス裏の右側からセンターコンソールの裏側に配線を通して運転席側へ配線を持って来ます。

自分は運転席右側の足元に一箇所。

キーシリンダーを照らす用に一箇所。
こちらはプラスα分なので、配線の途中から配線ジャックをかまして追加してあります。

助手席の足元に取付けました。
通常フットランプは２個ランプがついているのですが、今までトヨタ車を乗り継ぎ、合計６個の照明部を持っているので、今回は３個取り付けました。
ノーマルだとバルブの色が緑のハロゲン球が付いていますが、T5の青色LEDに変更しています。
通常の取付位置は助手席左側の足元と運転席右側の足元になります。
DIYなので、取付位置は自由に決めていただけると良いかと思います。
取付位置が決まったら、配線をタイラップ等で固定し、外した部品を復元して終了です。