気が付けば、日が沈むのが早すぎる季節となりました。
購入して1年足らず、ディーラーから連絡があり、また「オイル交換してください」メッセージが出るようになったので、無料オイル交換がてら、1年定期点検を受けてきました。
日時を予約していたものの、作業に3時間かかるということで、近くでランチ食べたりぶらぶらしていました。作業が終われば、携帯に連絡をもらう段取りで。
2時間足らず経った時、携帯がなったので、早く作業が終わったんだと思って応答したところ、
「すみません、ホイールがはみ出しているので、足回りは点検できません。」
「え、ホイールを購入する際、そうならないように慎重にサイズ等検討し、タイヤさんでもOK
との太鼓判をもらったのですが。フェンダーから糸を垂らしたら当たるんですか?」
「そうなんです。センターではないのですが。」
「そんな。。まあ、言っても埒が明かないでしょうから、分かりました。作業後、詳しく教えてください」
とまあ、一気に気分がブルーになって、残り時間を待つ羽目になってしまいました。
約3時間後、作業終了の連絡。
ディーラーにて、作業説明書をもらった。
問題は、この赤枠のところ。
ひとつは、「ホイールがはみ出しており違法改造になります」。
もうひとつは、「デイライトとスモールライトが連動点灯しスモールライト点灯時減光する為こちらも違法改造になります」。
ひとつめ。センターからかなり離れた位置で糸をたらした写真を別途もらって眺めたら、確かに触れている。センターから鉛直方向の線より何度離しているの?
→約45度です。
え、そんなに範囲広く収まらないといけないの?
→車検での検査対象は、センターから30度~50度までとなりますので。
装着しているホイール(レイズのHOMURA)、デザイン上、ホイールスポークが湾曲している、まさにそのほんの一部が、確かに糸に当たっている、いや触れている。こんなわずかでもだめですか。
→すみません、やはり。
ディーラーのメカニックさんも立場があるんだろう。いくら主張しても結果は同じだ。
次回からは、点検を受ける際、スタッドレスを履かせているノーマルホイールに換装する準備がいる。。。面倒だ。。
デイライトは、ショップにてVCDSにて設定してもらい、LEDを光らせているが、説明によると、デイライトとスモールライトを同じもので兼ねる場合、ディライトがスモールライトの輝度を超えたら駄目というのが、日本のルールということらしい。
???なぜそういうルールになっているのか、さっぱり分からない。海外では全く問題ないと、ディーラーの方も申し訳なさそうに補足していた。交通安全上、一体全体何の問題があるのだろう??
これの解決は、デイライトをOFFにセットして受検だろうけど、何かねえ。。スモールの輝度を100%まで上げて、デイライトと輝度を同じくするよう、VCDSで設定できないのかなぁ。。
その日、ちょうどタイミングよく、GOLF Rがはるばる豊橋から当ディーラーに来ていて、試乗できたのが唯一の救い。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/019/596/914/9388c305b5.jpg)
アクセルをちょいと踏むと、とんでもない加速。
でいて、市街地のチョロチョロ低速走行もストレスなし。
最高にテンションはあがりましたが、こんな車で、いつも平常心で低速安全運転する自信はありません(笑
以上、みなさんの今後の車検等の受検対策のほんの些細ですがご参考になれば。
Posted at 2014/11/23 00:07:03 | |
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