
GWの空き時間でようやくハンドル交換作業に取りかかることにした。
コンドルにするかスワローにするか?ブラックにするかメッキにするか?キジマにするかハリケーンにするか?
悩みどころはたくさんあったけど、最終的に前傾姿勢がとれそうなスワローハンドルに決定。

キジマは溶接部分がちょっと心配な感じだったのでハリケーン製にする。最後まで悩んだのはブラックかメッキか。。。純正がメッキなので、その雰囲気を生かしてメッキにする。

スイッチボックスはプラスネジを緩めて簡単に外れる。グリップもこの際交換しようと思ったけど、ここはあえて純正のグリップを残すことにした。ZⅡグリップみたいに、純正パーツがカッコイイ場合もあるし。
左のグリップはパーツクリーナーを隙間からシュッと吹けば、ものの数分で簡単に取ることができる。

ハンドル交換で一番面倒そうなのがこの穴。ズレ防止のためにスイッチボックスの突起がハマる穴だ。スイッチボックスの突起を削るという方法もあるけど、できればそのままいきたいところだ。

ハンドルを外すと何とも無惨な姿に。。。

こんな時でもないとトップブリッジを磨くことは出来ないので、入念にコンパウンドを使って磨く。すっかりキレイによみがえった。

スワローハンドルを付けたバイクで、なんだかスカスカになってるのを見たことがある。コンパクトにキュッとまとめたかったので、両サイド(バーエンド部分)を15mmカット。これでメーター寄りにまとめられ、スカスカじゃなくなるはず。
今回一番やっかいな穴あけ作業に取りかかる。定規とマスキングテープを駆使して何度も位置を確認。電動ドリルを使って、6mmサイズで穴をあける。

ようやくハンドルを取り付けまでたどり着いた。スワローハンドルはユルいカーブがあるので、少しでも前傾姿勢になるよう逆付け(ハリケーンのロゴシールが下になるように)した。

簡単そうな左側から取り付け。チョークワイヤーをうまいこと引っかけて取り付け。穴の位置はビミョーに合わないけど仕方ない。右側はスロットルワイヤーがあるのでちょっと面倒。何度も失敗しながらようやく取り付けできた。ワイヤー関係はそのまま使えたので、新たに交換の必要がなかったのも良かった。ただ、ちょっとキツくなった感じがあるので調整は必要だった。

最後にミラーを取り付けして作業完了。

試運転してみると結構な前傾姿勢。手首も負担を感じるものの、慣れれば問題なさそう。それから、ミラーの視認性が格段に向上したのはラッキーだった。左右ともバッチリ見えるようになった。
少しずつ自分好みに仕上がっていくバイクが好きでたまらない!
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Posted at
2019/05/04 22:59:20