タイミングベルト交換作業

走行距離が20万kmに到達しているため、日程を調整してタイミングベルト交換実施。
順調に進んでいたのですが、プーリーのカバーのボルトを破損してしまいました。この修理に時間は費やすことに。しかも、動画も撮れてないし、写真も残ってなくて。最悪な状況です。なんとか無事に終了することができたと思い、組み付けして、エンジン始動するとエンジン不調になりエンストすることあり。原因はタイミングベルトの駒ズレです。仕方なく翌日に再度ベルト取り付け作業を。

10万kmの時にウォーターポンプのリコールでタイミングベルトはリコールの時に交換。なので、今回はej20エンジンのタイミングベルト交換は初めてです。取り付けに苦労して、実際に失敗もしましたが、タイミングベルト交換は無事に終了することができました。しかし、今度は、サーモスタットが不具合で水温上昇。ラジエーターホースロア側は温度が低い。間違なくサーモスタットが開いてません。交換前は全く不具合はなかったので、サーモスタットは部品交換の対象外でした。仕方なく部品発注。サーモスタットもタイミングベルト交換するときには交換しましょう。
サーモスタットは、タイミングベルト外の位置ですぐに交換できます。

それなりの磨耗。

それなりの磨耗。錆びが目立ちます。

それなりの磨耗。ベルト当たりの跡が目立ちます。

それなりの磨耗。

やはりej20エンジンはタイミングベルトは長いですね。左右のタイミングマーク合わせにかなり苦労しました。専用部品があるのですが写真が無いです。専用工具がなければ難しいですね。失敗はしましたが。

10万kmの時に交換したStiの強化ベルトです。印字は擦れて見にくいけど、強化ベルトのため磨耗はほぼなくて綺麗な状態でした。