メーカー/モデル名 | フェラーリ / F355 不明 (1998年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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満足している点 |
全てとは言わないが、いろいろと楽チンで気軽に乗れるところが美点。 扱いやすいエンジンと程良いギア比のトランスミッション、バランスの取れた足回り…と街乗りレベルなら不満なし。 忘れてならないのが、エキゾーストノート。 これこそがF355の最大の美点か。 |
不満な点 |
電子制御が未熟な時代のクルマなので許容範囲が狭く、マネジメントもプリミティブ。 パワステのアシスト量、方式に違和感を感じる。 |
総評 |
ひと昔前のフェラーリからは隔世の感がある仕上がりなのはマスプロ化した恩恵か⁈ それを良しとするか否かは個人の判断だが、気軽に乗れるクルマというのはひとつの評価基準だと考える。 ただ気軽に乗れるだけでなく、ドライビングプレジャーを与えてくれるところにF355の存在意義がある。 |
デザイン |
4
伝統のトンネルバックと二連丸型テールレンズに象徴される、70年代から連綿と続くフェラーリの文法に倣ったデザインは評価に値する。
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走行性能 |
4
短命だった5バルブは、問題を抱えながらもドライバーの右足に忠実に応える素直さを持ち合わせている。
大径のステアリングを鷹揚に切り、気の向くままコーナーを流すような走りを許す一方、忙しなくシフトチェンジを繰り返し攻めるドライビングにも即応するフレキシビリティが魅力。 |
乗り心地 |
3
それまでより格段に造りの良くなったシートは、ランバーサポートまで装備するドライバーフレンドリーで、ストロークの足りない足回りを補って余りある。
足はそれなりに動くが、如何せんストローク不足でバタつく乗り味は決して褒められるものではない。 |
積載性 |
2
フロントトランクはそれなりの容積も確保しているが、アプローチのしにくさが難点。
塗装の弱いフェラーリでは、無造作にフェンダーに寄り掛かるようなことはできない。 |
燃費 |
2
街乗り:5〜6km/l
高速:6〜8km/l 高速での燃費に幅があるのは、音を楽しむか否かによるもの。 |
価格 |
4
程度の良い個体が新車価格の倍近くまで高騰している現在、メンテの行き届いた6MTなどは2000万円台を底にして落ち着く可能性があると思われる。
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故障経験 |
エアコンガス漏れや排気温度系の制御に苦労させられたが、それ以外は概ねトラブルフリーと言って良い。 オイル漏れもなく、ゴムパーツの信頼性も相応に高くなっており、メンテナンス性は悪くない。 |
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