メーカー/モデル名 | フェラーリ / 328GTB/GTS 不明 (1985年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
|
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満足している点 |
世に多くのフェラーリはありますが、モデルそれぞれが持つ個性と魅力は千差万別。 ドライブシーンによってもどれが良いという答えはないと感じます。 ただ、乗り手もクルマも年相応となった時、フェラーリを楽しむ、味わうという視点では、このクルマが現実解のように思えます。 |
不満な点 | 現実解と思えばこそ魅力は倍増し、不満は半減するので、絶対値としては特記する点は見当たりません。 |
総評 |
"最も美しいフェラーリのひとつ" と称される328GTB/GTS。 歴代ストラダーレの中でも、その完成されたデザインは目を見張るものがあります。 ドライブフィールもジェントルで、乗り手に穏やかな高揚感を与えてくれます。 3.2L V型8気筒のパワーユニットは必要十分なパワーとトルクを提供し、あらゆる場面で手こずることもありません。 時代がかった重めのステアリングも、ひとたび走り出せばアーティフィシャルなアシストとは違った非常に心地良い手応えで、思わずほくそ笑む快感。 少々歳を食った乗り手には、やはりこれが現実解だと思わせるフェラーリです。 |
デザイン |
5
レオナルド・フィオラヴァンティの代表作のひとつに数えられる美形でしょう。
斜め後ろから見た光景は息を呑む美しさです。 |
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走行性能 |
4
リア・ミッドシップかつ横置きのV8、しかもマウント位置が高めなので、旋回性能などは推して知るべしなフィーリングです。
中速以上では一定レベルを超えた旋回G(横G)を受けるとグラッとリアから傾くような挙動を示し、ヒヤッとさせられることがありますが、そういう乗り方をするクルマではありませんので、乗り手の自制心で制御可能です。 |
乗り心地 |
2
ストロークはある方なので乗り心地もドライブフィール同様、想像するよりフラットです。
ただし、車齢40歳近いクルマですから、サスやブッシュのリフレッシュを施さないと、ガタつきやバタつきは否めません。 |
積載性 |
1
横置きミッドシップのため、リアトランクも備えられていて、300×1500×300程度のスペースは確保されています。
また、トランク上部にはジッパー付きのカバーも。 |
燃費 |
3
この時代、この排気量としては平均的な燃費だと思います。
街乗り:5.0〜5.5km/l 高速:7.0〜8.0km/l 飽くまでこの個体の平均値です。 |
価格 |
2
コロナ禍以降、かなり急騰しましたが、2023年後半から落ち着いてきました。
ただし、人気車種かつネオクラシックとなった今では、大幅な値下がりは期待できず。 今後、少しずつ高騰していく傾向にあると思います。 |
故障経験 |
持病はカムシャフトシールからのオイル漏れ。 これはほぼ全ての個体で発症するようです。 リフトアップして、タイベルカバー下からテンショナー付近、つまりエンジン右サイドが黒く汚れていたらこれを疑った方が良く、腰下全体が黒ずんでいるようならかなり症状が進んでいると思われます。 タイベル交換時にでもシール交換すれば収まるでしょう。 |
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