３０バン、その後･･･

“諦めの悪さ”が最大の長所であるワタシには、
“もっと諦めの悪い悪友”が身近に居りまして･･･
実は以前から、スペアＡＴを準備しておりました(^^ゞ

がしかし･･･スペアＡＴは、バラバラになっており
というか、とりあえずバラバラにしてみただけで、
すぐに実用できる状態ではありません

諦めの悪いマイスター氏の診断よると、“バルブボディ”の不具合では？と･･･
四の五の言う間もなく、スペアＡＴから分離した“バルブボディ”に換装です


よく分かんないけど、洗浄したスペアの“バルブボディ”


こっちは“患部”をバラしてみたところ･･･
何をどうしたら、このような迷路のようなブツが設計製造できるのか？

さて作業開始から２時間足らずで、スペアのバルブボディに換装が完了、
ウマに載せ“ゼロＧ”の状態で動作テストを行うと、あっさりと「Ｒ」ギア復活♪
「さすが“諦めの悪いマイスター”スゲェ～！！」　と心底尊敬しました

ところが･･･

いざ地上に降ろしてみると、全く後退しないという悲劇･･･
スペアのバルブボディが同様の不具合を抱えているのか？
それとギアボックス本体の方がアカンのか？

冷静に考えると、ゼロＧでギアが入り、タイヤがリバース回転しているので
ギアボックス本体に問題はないのではないか･･･？

しかしこの日は、これ以上為すすべもなく作業はここまでで終了
夜は“残念会”を開催することとなりました　(-_-)