ステアリングボスの軽量化

Nのボス改造検証のため取付済みのＳ６のボスを外したら、リールケーブルの表蓋がくっ付いてきてフラットケーブルが飛び出し…((+_+))
二度と脱着したく無いので、意地で軽量化する事に。

当初、MOMOピッチ直付のM6タップを新設し、スポットカッター裏の肉を3mm以上残したのですが、62gしか軽くならなかった上イマイチ美しく無く…（右側）

リブを落とし、スポットカッター裏の肉も1mm強まで追い込みました（左側）。

リブは鉄ノコで落とした後にベルサンで面を出したのですが、巣穴が残っちゃいました(^^;

当初黒のアクリルスプレーが見当たらず耐熱スプレーで塗ったのですが、垂れて全剥離( ；∀；)
ホイールスプレーで塗り直しましたがマスキングが面倒で隠れる面も塗っちゃいました。

リブを落とすとWB純正ボス上部用ネジ穴が殆ど残らなくなるので、念のため取付用にM6タップを通しで切り直しました。
（塗装後にタップを通して無いので黒い穴）

とりあえず76mmボススペーサーを64チタンボルト M6×16mm５本で組み上げると462.5g。

裏側は^_^

車両仮組後にボススペーサのカプラ干渉部（画像下側）を切除して7g軽くなったので、現時点のボス重量は455.5g。

WorksBell 226の素組みが612gなので、156.5gの軽量化。
ベース部自体は151.5gの軽量化だったから、ボルトの軽量化を考えるとボススペーサを軽い物に替えたくなりますね^_^

ボスの全長は、226の素組みより12mm長く出来ました。

コラムカバー（ワンコの服）を仮止めしていた輪ゴムを外そうとすると、ケーブルリールの蓋の隙間から内部に侵入((+_+))
どうにかならんすかね、このケーブルリール(-_-メ)
３０キロ程試走すると左右フルロックしてもホーンは鳴るので機能はしているのですが、微速の据え切りで微妙に音がしているようなしていないような(^^;
エアバック警告灯とホーンの問題だけなので、もう少し様子を見ようと思います。

走行距離：22811km