我が家の新しい働くクルマです。
昨年にフルモデルチェンジに近い手直しを受けたサンバー(ハイゼット)。ず~とチラチラ見つめていて、もう一年経ったから(トラブルも出尽くしただろうと)買い時と思い購入。
ASV化した軽トラの最終形を堪能してます。
スマートキーなのでエンジンはスタートボタンで始動。そのエンジンはDOHCでVVT付き。縦置きエンジンなのにCVTを使い、四駆は電子制御式で配分。ヘッドランプはLEDのオートハイビームですかそうですか。
(何かもうスゲェとしか言えん…)
今度の軽トラは農業が忙しくない時期(とか農業がイヤでイヤでもう自己逃避したい時期)にドコか気軽に遊びに行けるようにとの願いを込めて色々とお洒落にしてみました。
林道くらいは軽く走れるように横浜ゴムのGEOLANDAR KTを最初からチョイス。ちなみにKTはクルマの注文時は発売されたばかりのため、まだインプレが揃っていない状態でした。なのでドキマギしつつも直感にて購入。スバルDの担当者さんからもコレと黒のアルミホイールはすごくイイ(≧∇≦)bとお褒めの言葉を頂きました。KTは軽トラック(軽バン)専用の働くクルマ用のタイヤのため見た目のゴツさに反して低車外音タイヤなのだとか。
(最新の横浜ゴムのカタログで知りました)
最初からテールランプがクリアテールのLEDランプが付いているのが何だか悪い子みたいな気分でそれも何だかものスゴくソソられる…(苦笑)
納車後すぐさま工場に直行してコーティングしてヌルヌル・テカテカ・ピカピカにしました。KeePerのダイヤモンドキーパーを施工。普通であればキャビン部分だけになりますが、無理をお願いして荷台、アオリ、鳥居、そしてアンダーフレームの一部にも施して貰いました。長く乗るための錆び対策でございます♪
併せて各ウィンドウとランプ類、モールやエンブレムにもしっかりコーティングして貰ってます。
(屋根付きガレージ保管デスケドね…orz)
普通の伝統的な軽トラックと云う乗り物に乗るのは初めてでして、今までスバル生産のサンバーしか乗ったことは無く。絶賛カルチャーショックを受けてます。
パワーが無ぇ、音うるせぇ、登り坂が上がんねぇ、乗る時にキャビンがほんのりガソリン臭ぇ…と文句ばかり垂れてますが、慣らしが進むごとになんとなく慣れてきました。
でも普通の軽トラとはこうなんですね。先代のサンバーと比べたらきっとダメなハズ。父親は非力なのがイヤで先代サンバーのフルオーバーホールもしくは状態の良い最終年度のモデルの物色を画策し始めてしまいましたorz。
自分はコレでイイのだ、とばかりに牧歌的に満足して揺られています。(でもターボ欲すい…)
思えば現行型はレヴォーグ(VM)やA4(B9)と同世代。LEDのランプ類等の外観にも影響する装備の差でもマイチェンを経て見劣りしなくなりました。一緒に並んでも引けを取らんぞ!(…きっと多分)
マイチェン前のちょっと怒っている様な厳つい顔つきが、マイチェン後は穏やかで彫りが深くなったのでイケメンに育ったと思っています。
何よりネコの寝台付きのような個性的な外観は何だか可愛らしく、ニヨニヨして眺めております。
しばらくは先代と同時に使う予定です。