内気・外気切り替えフラップの修理 -1- ダッシュボード取り外し L175S
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
エアコンの内気循環と外気導入を切り替える機能が、故障してしまいました。
スイッチを操作すれば、LCDの表示はあたかも切り替わったかのように変化するのですが、実際には内気循環のままで切り替えフラップが動きません。
すでに半年以上前に気がついていたのですが、ディーラーで調べてもらったところ、電気信号は正常に切り替え指示を出しているけれども、切り替えるためのサーボモーターがその通りには動いていないようだ、との所見でした。
また、部品を交換するためには、ダッシュボードを全部取り外す必要があり、そのために作業時間が長くなり、修理工賃もそれなりに掛かるだろうとの事でした。
故障と言っても、走ることには影響がないので、暫くは様子を見ることにしていたのですが、窓ガラスが曇るので窓を少し開けて走らなければならない状況でした。
梅雨時や、夏場の夕立や台風の際には、開けた窓の隙間から雨が入ったりして、不便でした。
というような訳で、自分で修理してみることになりました。
2
内気・外気切り替えフラップは、助手席の前のエアバックの奥にあります。
エアコンのフィルターの交換窓から覗くとフラップが見えて、手を差し入れれば動かせたりします。
しかし、部品を交換できるほどの作業スペースを確保するには、やはりダッシュボードを取り外さないと難しいようです。
3
L175Sについては、サービスマニュアルを持っていないので、ダッシュボードの取り外し方が全然分かりません。
ネットで検索しても、今ひとつ必要な情報が見つかりません。
そこで、実物を前に試行錯誤のすえ、開けられるところを開けてみたら、この写真のようになってしまいました。
更に進めば、いけそうな気もしましたが、交換する部品も持ちあわせてはいないので、フラップが見えたところで分解作業を止め、自分なりに納得できる程度の応急処置を考えることにしました。
4
せっかくなので、分解手順を書いておきます。
記録しておかないと、次にまた苦労しそうなので、自分のためのメモでもあったりします。
まず、グローブボックスを外します。
これは工具など必要なくて、上の奥の爪のような引っ掛かりを、グローブボックスをよじるように変形させながら引き出して手前に倒し、その後、下側のヒンジのような爪を軸のような部分から引き抜くと、手前に出てきます。
5
グローブボックスの下のアンダーカバーを手前に引いて、抜き取ります。
6
ブロアー(黒い部分)とフィルターやフラップの入っている上の白い部分が見えます。
ここで、フィルターを抜き取れば、フラップを覗けます。
この一連の写真は、修理完了後に組み立てながら撮影しているので、修理した後が写っています。
修理手順が決まらないまま試行錯誤したので、本来の順番では写真が撮れませんでした。
7
グローブボックスの上の、エアーバッグのユニットを外すには、センターメーターの手前の部分を外さないとなりません。
この写真は、エアコン吹き出し口のある、センターパネルを手前に引き出しているところです。
ネジ止めはなく、爪で引っかかっているだけなので、慎重に力を加えながら引き出します。
8
センターメーター両脇にある、プラスティックリベットを抜きます。
この写真は左側です。
小さなマイナスドライバーなどで、こじるのが良いみたいです。
---つづく---
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