ダイハツコンソルテのレンタカーに乗ってみました☆
投稿日 : 2011年03月08日
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知る人ぞ知る車、ダイハツコンソルテ。
イタ車的色香の漂う、ダイハツオリジナルの
コンパーノの後釜となったモデルです。
2代目パブリカや、初代スターレットと
メカは同じで、外観に差異がある、
という車でした。
そのため、2の写真のような出来事が…
2
御開帳してみると…トヨタ?
写真のはり間違いではありません。
トヨタの3Kエンジンを積んでいるのです。
新車当時、初めてボンネットを開けて、
びっくりした人もいたかもしれません。
しかし、もっとびっくりするのは、
キーをひねってからでしょう…。
なぜならば…
3
…外観に似合わず、速いんです!
スポーツカー的な絶対的な速さは
ないものの、車体が小柄で軽いため、
加速感がダイレクトに伝わってきます!
撮影車はトルク感もそこそこあり、
ミッションこそ4速でしたが、
高速道路もらくらく巡航できそうな、
きわめて絶好調な状態でした。
4
それもそのはず。
1200GSは6連メーター標準装備の
スポーツグレードなのです。
4段ミッション、グロス68馬力ですが、
血気盛んな方が乗ったなら、
平成オートマ車をパスできる実力は
十分持っています。
5
フロントシートの様子です。
ハイバックシート+懐かしの半カバー。
通常に使用する分には問題なし。
ラリーで使いたい人は要交換かも(汗)
居住性に不満はありません。
運転席はシートスライドを助手席より
長くとってあります。
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後部座席はやはり、アルテッツァ並み。
四半世紀以上前のコンパクトカーに、
広大な室内空間を要求することの方が
野暮なのかもしれません。
ちょっとした荷物置き場や、
子供用のスペースなら、
不満はなさそうです。
7
70年代前半を感じさせるリヤビュー。
ちょっとあか抜けない感じがあるものの、
20系カローラや、レビンにも通じる
デザインの流れを汲んでいます。
リヤフェンダーのエアアウトレットや、
車体色の給油口蓋が特徴的です。
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ぱっと見、速くなさそうですが、
エンジンの回り方やドライブフィールが
素直でクセがなく、とても爽快です。
中速域での伸びの良さと扱いやすさは、
忘れていた車の運転の愉しさを、
思い出させてくれます。
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