
年々台風の勢力が強くなっているような気がします。
と言うか、報道や予報の言葉が強くなっているように感じます。
「これまでに経験したことがない台風」「50年に一度あるかないかの台風」「命を守る行動を」・・・
我が家は南向きに開けていて、北側を台風が通過すると強い東風と南風をもろに受けてしまします。
過去の台風では、瓦が飛んだり、TVアンテナが倒れたり、一番酷い時にはベランダが飛んでしまいました。
幸い、これまで窓ガラスが割れたことはありません。
もう今年は台風が接近することはないでしょうが、来年に向けて「窓ガラス飛散防止フィルム」を貼りました。
飛来物が衝突して割れることを防ぐことはできないでしょうが、割れたガラスの飛散を防ぐことができます。
通販サイトで二階の窓ガラス9枚分をオーダーカット(mm単位でのサイズ指定)で注文すると、必要な道具がほぼセットされて納品されました。
【セットされていたもの】
スキージー2枚
スプレーヘッド2個
施工液4個
スクレーパー
【自分で準備したもの】
水切りワイパー
空きペットボトル
中性洗剤
キッチンペーパー
ハセプロスキージー(フェルト付) など
【フィルム本体】
フィルム総厚123ミクロン。かなり分厚く感じます。
(通常の飛散防止フィルムの2倍の厚さ)
殆ど伸縮しないので、平面に貼るのは難しくはありませんでした。
mm単位で指定したサイズにカットしたものが、丁寧に梱包されて納品されました。
ずっしりと重い。
練習用が4枚付属していました。
スクレーパー スキージー 施工液
スクレーパーはガラス表面に付着した異物を「髭剃りの刃」のような物で削ぎ落す優れものです。
ガラス表面クリーニングの必需品ですね。
左が施工液 右がクリーナー用の中性洗剤です。
施工液は完全な透明です。
徹底的に表面を綺麗にします。
糸くずなどを残さないように、拭き取りはキッチンペーパーを使用します。
この作業の良し悪しが仕上がりに直結します。
施工液を多めに吹き付けて位置決めをし、スキージーを使って水・空気抜きをします。
最初に上端10cmほどを仮止めします。
次に左右方向の中央部を上から下まで仮止めします。
その後、中央部から左右方向に水・空気を押し出します。
仕上げは、ハセプロのフェルト付スキージーを使ってしっかり押さえて接着します。
最後に、施工液を綺麗に拭き取って乾燥させます。
最後の9枚目で納得の仕上がりとなりました。!(^^)!
素晴らしい透明感です。
前の8枚を貼り直したい。(笑)
結構水か残ったり、ゴミを除去するために貼り直した部分の糊が目立ちます。
まる1日経過してフィルムがガラスに馴染んで(密着して)綺麗になっています。
時間が経つと更に綺麗になるようです。(説明書にも記載されています)
Posted at 2022/10/17 00:36:06 | |
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