ボディセンター部の強化、静電気放電策をしてみました🤗

これまで大きな開口部であるフロントドア、スライドドアの枠にペーパークリップとアルミテープで、フレームの強化をして参りました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/6514006/note.aspx

それより少し前にBピラーのスライドドアの受け部に小型スタティックディスチャージャーを付けておりました。
今となっては、このディスチャージャーの役目が薄くなって来たので、他の部分への転用をしてみます。

これをどこに付け替えるかですが、スタティックディスチャージャーは、アースポイントに付けると電気的にも良い効果を発揮します。
そこでスライドドアステップの内側に、車両後方のアースポイントがあります。そこへ取り付けてみる事にしました。

それとついでにボディセンターフレームに燃料タンクの大型ストレーキ(風よけ)が付いています。
これはフロントからの風を受けて上手く後方へ流す目的で付いています。これも風との接触で静電気が溜まっている筈ですので、それの除電とセンターフレームの強化を兼ねて、平織銅ワイヤー＋アルミワイヤーのスタティックディスチャージャーを左右共に付けました。

使ったスタティックディスチャージャーはこれ！

緑丸部がこれまでフレームに付けたディスチャージャーで今回取り付けたスタティックディスチャージャーが赤丸部になります。
これでボディフレームに対し、一通りカバー出来たと思います。


さてさて、気になる効果は？

ーーーーー▼インプレッション▼ーーーーーーー
ドアロックの反応が安定するようになりました。
これは、スライドドアステップ部のアースポイントに付けたディスチャージャーの効果かと。
走り込んで見るとフレームの歪みが安定して、ガッチリ感もなく自然なしなやかさが出て参りました。
わかりやすく言うと、ローダウンサスから車高調に変えた感覚ですかね(笑)
以上、街乗りだけですので、高速域での挙動も検証しなければですが、暫く先の話になりそうです。

やはり、バランスが大事という事でしょうか。