テスラ モデル3 日常の使い方その43
こんにちは!コバ3です。
今回は家の近所での電費、ちょい乗り電費と走行データを使った航続距離の管理をご紹介します。
秘密にしたい闇の電費!?
今回は、闇の電費です。私が勝手に闇の電費といっているのですが、ご説明します。上の写真は10km走行した消費量です。平均が363Wh/kmとなっていますが、本当に酷い電費です。何故、この様になるのかをご説明します。家の近所に買い物や遊びに出かけて、短い走行時間で数時間駐車してしまうと、この様になります。私はテスラが好きなので、悪いデータは秘密にしたいのですが、ご購入を検討している方に真実をお伝えしたいので、ブログにしました。本来は自転車で買い物するような距離で車を使うと、こうなります。以前、私は日産ノートを1年間所有していました。高速道路の燃費は1Lあたり19km位でしたが、同じように近所では、1Lあたり6km位でしたので、ガソリン車と同じ様な感覚です。大体3倍位は悪化します。どちらも温まるまでは、効率が良くないです。冬の場合、空調を使いますから消費量も多いです。モデル3の良いところは、冬の寒い時期に暖房の利きが良く、直ぐに温まります。シートヒーターも有りますので最高です。この部分が気に入っているので電費はしょうがないです。もし、出先や家などで充電設備があれば、使用前に充電する事でバッテリーが温まるので、電費はもう少し良いと思います。
次に、消費量のグラフを過去25kmに変更してみます。谷になっている左の方は、空調をOFFで連続走行をしているので、電費が良いです。しかも、幹線道路を走行しているので信号が少ない分、電費も良いです。
更に、消費量のグラフを過去50kmに変更してみます。 左の方は空調ONで同じ道を走行しています。こうして見てみると、近所を少し走行し、駐車している右側は相当電力消費が大きい事がわかります。ちょい乗り車として、運用している方と休日レジャーで使用している方の平均電費はかなり違う筈です。もし、これからご購入をお考えの方で、モデル3の電費を聞いた時は、この闇の電費を頭の片隅に置いてください。
走行データを使って充電残量を管理 !
今まで私は、エネルギー表示を走行距離(km)として表示していました。もう一つの方法として、エネルギー表示を電力(%)表示にしている方が多いです。この方が電費や航続距離を考えないので、使い易いと思います。スマホと同じ考え方なので、残量が少なくなれば充電となります。では、目的地までは、どの程度充電残量が必要か?走行データを利用してみました。
走行データはナビルートを設定すると開始します。今回は目的地まで約14kmの設定をしました。
到着予定残量は43%になっていますが、気温が低いので空調を使っている為、予想より早く残量が減ると思います。
走行開始から、約半分の7.1kmまで走行し、最初の予想到着時の残量になりました。電費が悪いからです。しかし、電力表示ですと、あまり気になりません。
先程の半分まで走った事で、到着時の残量が変わったおかげで、その後は残量41%のままです。
目的地に到着しました。残量41%に修正された通りでした。 電力(%)表示 は、実は大まかなので、精神的に良いと思います。最初の予想から2%の誤差だったのです。走行距離表示ですと、1%は5km位ですので、14km走行して誤差が6~10km位は精神的に良くないです。今回は都内の下道で池袋駅に行きました。道が混雑していますので、電費が良くないです。走行データは上の🔍アイコンで拡大できます。
上の線が予想、下の緑線が実際の残量です。今回は短距離でのテストでしたが、目的地まで、100km以上離れた場所に移動する場合は、良い目安になります。充電が足りなそうであれば、スピードを落とし、トラックの後ろで空気抵抗を減らしたり、空調を時々止めたりできます。逆に残量が余りそうであれば、空調使い放題で自由に走行できます。遠くに行く際は便利ですので、一度お試しいただけるとよろしいかと思います。
詳細はコバ3ブログを見に来てください。
それでは、また、次のブログで
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Posted at
2020/01/31 08:54:38