テスラモデル3 日常の使い方 その124
こんにちは!コバ3です。
今回は、私のモデル3が4万キロを超えたので状態をご報告します。そして2021年EVレース第3戦筑波のお話しです。
新車から1年9ヶ月42,000kmのモデル3!
現在のモデル3の状態をご報告します。特に気になる部分はないのですが感じた事を記録しました。
100%充電時の航続距離
私のモデル3は現在距離数が約42,000kmで電費は166Wh/kmです。納車直後の100%充電時に表示された航続距離は498kmだったと記憶しております。その後バッテリーの劣化なのか電費の悪化なのかは分かりませんが現在の100%時の航続距離は457kmと表示されております。実際にはもっと走行できる時もあれば、もっと少ない距離しか走行できない場合もあるので私は気にしておりません。ですが、10%近く航続距離が減れば気にする方は多いと思います。私の場合は急速充電メインの運用ですのでバッテリーの劣化は早い方だと感じています。

足廻りの劣化!
モデル3パフォーマンスモデルの車重は1.8トンあるので足廻りの劣化は気になります。現在は乗り心地は向上しましたがスポーツ性能は低下しています。ショックアブソーバーが柔らかく感じるようになりました。純正タイヤも27,000km使っているので雨の日は高速道路の繋ぎ等で滑る感覚があります。私の場合はスポーツ走行はしないので、もう少しこのタイヤを使うつもりです。ボディー剛性は新車時よりは緩みましたが程良い程度ですので剛性が落ちた感覚はないです。
ミシュランのPILOT SPORT 4S TOは外側と内側でゴム質が違うので色も違います。内側はウエットで外側がドライのグリップ性能です。このタイヤはカーブでの安心感が高く大好きです!納車後調べた時はとても高価なロードノイズを吸収するスポンジ入りのTOでしたが、最近はかなり安く買えるお店が増えました。次も純正で採用されたこのタイヤを購入したいです。
部品の劣化
特に部品の劣化は感じていません。しかし、雨天が続くとテールレンズ内の水滴が確認できます。初期型の宿命ですかね!サービスに聞いて不具合となれば交換になると思います。
塗装は外装色が赤ですので少し色褪せが始まったように感じます。私の車は屋外保管のノンコートですので色褪せは早い方だと思います。洗車回数が多いので特に落ちない汚れはないのですが生活傷等は多少あります。気になる方はコーティングで保護すると綺麗な状態が長持ちすると思います。
全日本 筑波 EV55Kmレース大会
2021年の第3戦は筑波です。昨年から観戦してきましたが今回はEV-1クラスが8台となり決勝戦が楽しみなレース観戦となりました。TAKAさんのチームもモデル3が3台エントリーされております。ギガ上海製の新型モデル3に乗る木村 龍祐さんのレースが楽しみです。TEAM TAISANは今回もモデル3を2台エントリーです。GULF.RACINGはモデル3とタイカンの2台です。そして筑波でよくエントリーしている小野津選手のモデル3も注目です。何と今回は飯田章選手が新型ミライでエントリーしているので話題になりそうです。
予選!
予選ですが、小野津選手が1分3秒台前半の好タイムを出し驚きの速さでした。その後1分3秒台の選手が増えましたがチャンピオンの地頭所選手が1分1秒台を出し圧倒的な速さでポールポジションでした。筑波と言えばTAKAさんに期待なのですが今回は予選6位でしたので木村選手の車両を弄り過ぎてご自身の車両を弄る時間がなかったのかもしれませんね~!ですが木村選手は予選3位の位置にいますのでTAKAさんの作戦通りの展開だと私は勝手に思っています。
決勝!
決勝は予想以上に楽しい展開になりました。中盤まではタイカンが元気に走っていましたが、地頭所選手はトップを一人旅し、2位の小野津選手と3位の木村選手も安定の走行で周回をしていました。後半になり小野津選手がまさかのスピードダウン!バッテリーの残量不足問題と思われます。そこで木村選手が2位となりバッテリー残量がまだある元気な走りを見せてくれました!3位争いのタイサンチームガーデンクリニック号とTAKAさんの激しい戦いも観ていて楽しかったです。結果は優勝が地頭所選手、準優勝が木村選手、3位は鵜飼選手、4位TAKAさん、5位KIMI選手、6位アニー選手、7位小野津選手、8位KUNI選手でタイカンはセーブモードが発動するとモデル3には勝てません。しかし、タイカンが走行する事で順位の変動があり観ていて飽きません。今回のレースで感じた事はバッテリーの充電残量と熱問題です。車両の個体差もありそうで今後は完走出来ない車両も出てくるかもしれません。もともと50kmレースでしたが、55kmや60kmの場合もあるのでバッテリーマネージメントが重要になります。地頭所選手は走行ラインが綺麗で車に負担をかけない走り方に特化しているので連勝しているのですが、2019年式の車両はレース後ほぼ0%の残量です。しかし2021年ギガ上海製モデル3はレース後木村選手に確認したら11%充電が残っているそうです。納車後3週間の車両ですのでバッテリーの劣化もしていなそうですし新しい車両はバッテリー量や補器類が違うので有利ですね!今回も楽しいレース観戦が出来て感謝です。
筑波サーキットでオフ会!
予選からテスラオーナーが集まってきました。今回は赤いモデル3が多く嬉しいです。オフ会になるとモデル3は納車日毎に仕様が違うので違いを比べたり、モデルに関係なくテスラの知識が豊富な方に色々教えていただいたりとテスラの使い方がよく分かる会になる事が多くありがたいです。

決勝の時間にはテスラだらけになりました。モデルS、モデルX、モデル3が揃い、たくさんのテスラオーナーさんと会う事が出来ました。いつものメンバーと初観戦の方々に会うとテスラを選んで良かったといつも感じます。皆さんありがとうございました。
上の写真ですが、ルーフのピラー部分を黒くラッピングしているのですが、後ろから見るとルーフ部分が目立たなくなる効果がありローアンドワイドな印象になります。このシートが最近人気がありまして今になって相談される事が増えました。モデル3オーナーさんはドレスアップに興味がある方が多くオシャレですよね~!
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テスラオーナーブログ | クルマ
Posted at
2021/06/10 09:11:39