テスラ モデル3 日常の使い方その98
こんにちは!コバ3です。
今回はチャデモ充電について感じている事を試したのでご報告とドアハンドルが熱い時の対策用としてドアハンドルシートをアップデートしました。
チャデモ充電で感じている事?
モデル3やHW3搭載のテスラ車はスーパーチャージャーをナビで選択すると充電時に最適なバッテリー温度にする為にウォームアップする機能がありますよね。少し前のアップデートでチャデモをナビ設定してもこの機能が使えるようになりました。私は通常の充電スポットとして都立公園の無料チャデモを使っています。この場所はテスラナビの最寄りの充電スポットを検索しても何故か出てこないので充電のウォームアップが出来ません。以前から感じていたのですが、長く充電しているとバッテリーが温まり充電速度が速くなります。通常の状態で充電を始めると30kWから少し遅くなり28kWで安定して充電が始まります。1回の充電が30分なので終了時間では、36kWになる事が多いです。充電待ちの方がいない時は更に充電を続けると44kWくらいのスピードになります。
たまに行くチャデモでウォームアップ機能を試してみました。ナビ設定して目的地に近くなると「急速充電用にバッテリーを事前調整」と案内が出ました。ウォームアップが始まったようです。

チャデモに到着し、早速充電を開始すると37kWで安定して充電しています。やはりウォームアップしてから充電すると速度が出ている分、時短になります。私の場合は無料充電スポットで充電をする事が多いのでスピードは求めていませんが、もし有料充電であれば時間単位での課金になるので充電スピードが速い方がお得です。ひとつ気になるのは、ウォームアップして目的の充電場所に到着しても空きが無かったり、故障中などで充電出来ない場合は、ウォームアップで無駄に電力を消費する事になります。
熱くないドアハンドルシートにアップデート!
前回のブログでご報告した直射日光でドアハンドルが熱い問題の件ですが、仲間も熱かった方がいたようです。これは対策品を製作した方が良いと思い作りました。と言っても実は初めからあったのです。貼りが難しい事と厚みが出る分ドアハンドルの動きが渋くなるので使っていなかった試作品データを少し変更し見えない下や裏の部分を削り、動きが良くなるようにしました。当時は3M社のシートは1080シリーズでしたが、今は2080シリーズになったので貼りやすくなった事で裏まで貼れるシートが製作出来ました。
これで、熱くないドアハンドルシートは完成です。貼る作業は大変になったと思いますが、真夏の直射日光でハンドルが熱くて触れない問題は解決ですね!
平日にアップデート!
8月28日金曜日の朝に仕事で移動しているとソフトウェアアップデートのダウンロードが始まりました。今までは土曜日の朝にアップデートが来ていましたが、土日の週末旅行など予定があると時間的にアップデートするタイミングを逃す事もあり、金曜日の方が有難いです。移動中にダウンロードを完了し、出先のパーキングでアップデートしました。出先のアップデートで不具合が出ると困るので家でアップデートした方が良いのですが、我慢できないので仕事中にアップデートしました。仕事が終わり車に戻ってくると有難い機能が追加されていました。
「車両の閉じ忘れ通知」と「ロック時にウィンドウを閉める」どちらも開けっ放し経験があるのでこの機能が追加された事は有難いです。特に窓の閉め忘れは複数回あるので助かります。リリースノートには書いてないですが、APも良くなっているみたいです。テスラ乗りにとってアップデートは楽しみですよね!最近は毎月アップデートがあって嬉しいです。
仲間といると何故かストレス解消!
私の仲間でこのブログでもよく登場する「カスタムパーツ買いの達人」さんです。色々と忙しい方ですので、久しぶりにお会いしました。私の開発したパーツも、いち早く装着して下さる友人です。知識豊富な方で色々と教えた下さるので信頼と尊敬をしています。今回はルーフピラーシートとプロテクションフィルムを施工しました。更に追加で熱くないドアハンドルシートの装着テストをさせていただきました。朝から夕方まで作業して、たくさんお話をしました。今の私は色々と忙しく精神状態もストレスが溜まっていたので一気にストレス解消出来ました。同じ車を選択した事で会話する内容がたくさんありますし、仲間達と毎日会話する裏話など話は尽きません。昼食も無しで6時間以上一緒にいましたが、お帰りになると寂しい気持ちになりました。作業中も写真を撮って仲間に報告されていたようで熱くないドアハンドルシートは仲間の間でも好評でした。ですが、今回彼がどうしても欲しかったパーツはプロテクションフィルムです。前後タイヤの間でドア下の部分に貼ったプロテクションフィルムは写真では分かりませんし、実際に見ても貼ってあるのか分からないくらい透明なフィルムです。
ドア下の傷や汚れから車を守る高性能フィルムは高価ですが、そのお陰で悪路を走行しても安心できるのでどうしても欲しかったそうです。私も自分が開発したシートの中で一番オススメのシートなので価値観が共有できる友人に感動しました。そして、何時見てもツルテカの高価なコーティングは魅力的でした。羨ましいですが、金額的に私には無理です。
Posted at 2020/09/01 09:26:00 | |
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