テスラ モデル3 日常の使い方その113
こんにちは!コバ3です。
今回は朝の冷えたバッテリーを温めて回生ブレーキの制限を少なくしたいのでテストしてみました。そして走行距離3万キロ現在の感想をご報告します。
寒い日の回生ブレーキ制限を少なくしたい!
年末になると外気温も低いのでモデル3に乗ると回生ブレーキの制限が表示されます。3割くらいの制限でしたらそんなに気にならないのですが、5割以上の制限はワンペダルでは危険ですし運転し難いです。これはバッテリーが冷えているので本来の性能が低下しているからなのですが、充電すればバッテリー温度が上がり制限が解除されるので通常の運転が可能になります。しかし、私のように家充電が出来ない理由がある方は別の方法で少しでも運転がしやすい方法があると嬉しいです。今回はモバイルアプリを使って事前に空調で車内を温める事とバッテリー温度を上げ回生ブレーキの制限を少なくしてみました。

車が凍り付くような寒い日に回生ブレーキと加速の制限が多い状態の時に走行のみでバッテリーが温まるかテストしてみました。走行するとモーターの熱でバッテリーが温まるそうですが本当にそうなのか?体験してみました。事前空調無し、走行中の空調も無し、シートヒーターと膝掛だけで40キロ位走行してみましたが回生ブレーキの制限は、なかなか回復しませんでした。電費も良くないので、やはりバッテリー温度が低いと効率が良くないですね!回生ブレーキを使ってバッテリーを温めようとしましたが効果は薄かったです。そこで強めのブレーキを常識の範囲で多用しましたら効果がありました。偶然かもしれませんが、みるみる制限が回復したのです。しかし、危ないのでオススメは出来ません。
30分の走行で回生ブレーキの制限の回復はどれくらい?

朝の9時過ぎに気温6度で回生ブレーキの制限が7割と加速の制限が1割ありました。空調を使わないで30分走行しでた結果は回生ブレーキの制限は5割と加速の制限は1割のままでした。
その後1時間放置し、同じ道を30分走行した結果は回生ブレーキの制限は3割と加速の制限は0まで回復しました。気温も10度まで上がったので制限が回復したのだと思います。今回感じた事は、空調無の走行では回生ブレーキの制限は回復し難いです。事前にアプリで空調を使うか充電すると安心で快適に運転できそうです。
本当はバッテリー温度を数値で確認できると分かり易いです。テスラ乗りの方々はサードパーティーのアプリ等で数値を把握する方が多いので、私も数値が気にはなるのですが、自分の感覚で効果を知りたいのでアプリやOBD2などは使用していないです。自分なりに思った事を体験する事が今は楽しいです。
走行距離3万キロ!

私のモデル3は走行距離が3万キロに到達しました。相変わらずエコ運転が多いので平均電費も173Wh/kmと夏季より良くなりました。今年最後の大黒TOMに行ったので参加されたオーナーさんと情報交換をしました。2021年式のモデル3も見せていただき、最新型の素晴らしさも知ってしまいました。特にヒーターのヒートポンプに羨ましい気持ちもありますが、自分は欲しい時に出会った車で満足しています。現在のマイカーで少し気になっている事は川口SCでV3の超高速充電を体験していない事です。私の場合は、殆どチャデモ充電ですのでDC充電専門です。家充電や普通のAC充電の回数が極端に少ないのが影響している可能性があるのではないかと気になります。この場合は充電速度に影響が出るそうです。3万キロ走行で5,201kWh消費しているので今後はAC充電を増やしたいのですが良い場所が思いつきません。私にとって今後の課題になりそうです。モデル3の場合は、実際にDC充電の影響があるのかは分からないのであまり気にする事もないのですが頭の片隅で気になっております。
詳細はコバ3ブログを見に来てください。
それでは、また、次のブログで
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Posted at 2020/12/28 10:18:14 | |
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