テスラモデル3 日常の使い方 その128
こんにちは!コバ3です。
今回はデジタルインナーミラーを現行モデルに交換しました。今までのモデルとの違いをご報告します。
デジタルインナーミラー交換!
ルームミラーをデジタルインナーミラーに変更してから1年半が経過しました。取り付けた時は視界が広がり安全性が増した気がしました。ですが、少しづつ画質の粗さや夜間の白ボケ、雨天での視認性の低さ、晴天時も光の反射により画面を一目で確認し難い事に違和感を感じていました。後方カメラに4k搭載モデルが発売されたら買替をするつもりでしたが、残念な事に今使っているデジタルインナーミラーが壊れてしまいました。
色々と不満はあったのですが、私の場合ガラスにスモークフィルムを貼っているのでルームミラーでは後方視界が確認し難いので繋ぎでデジタルインナーミラーを買う事にしました。
現行モデルのデジタルインナーミラー
今回選んだのはTrynow V29です。Amazonで15,000円くらいで販売しており、クーポンやタイムセールで1万円前後で購入出来ます。フロントカメラは2.5K、リアカメラはFHD1080Pですが、夜間の白ボケについて良さそうな事を書いてあったので購入をしました。
本体が12インチなので見やすい反面、バイザーに干渉する事は承知で購入しました。実際に取り付けてみると12インチ画面は老眼の私でもかなり見やすく一目で後方確認が出来る事が好印象です。晴天時の映り込みも少なく角度を少し調整するだけで気になる事はないです。このモデルの良い所は画質のコントラストが強く利いていて少し暗めで鮮やかな画質が視認性を高めている様に感じます。
驚いた事は夜間の視認性でした。「WDR/HDR搭載」と書いてありましたが逆光に強く、自動で白飛びや黒つぶれの画像を補正するそうです。実際に夜間走行時に信号待ちの間、後続車を見てみるとヘッドライトが点灯しているのにナンバープレートを確認できるレベルでした。ここまで夜間の視認性が良好なモデルが低価格で発売されている事に驚きました。因みに、今までのモデルは同じような状況では画面全体が真っ白になっていたので車種の確認も出来ないレベルでした。

この画像をテスラ仲間に見せたら即購入した方がいました。今までのモデルとは大きな違いが感じられます。デジタルインナーミラーについて聞かれると、今まではオススメ出来なかったのですが、このレベルになるとオススメできると思いました。

夜間の雨や昼間の雨天でも視界は良く雨粒がカメラに付着しても後方確認は出来るレベルでした。カメラのレンズが程よく大きく大きな雨粒も付着し難い印象でした。
ひとつ気になる事は良い状態がどのくらいの期間持続できるのか?テスラの場合は降車後も電源が入っている事が多く無駄に劣化する恐れがあるので今回のデジタルインナーミラーは降車時に電源をOFFにするようになりました。下のボタン長押しで直ぐに電源は落ちます。
取付に関しては数時間必要ですが車を弄る事が好きな方でしたらDIYで出来ると思います。私のブログNO.66やテスカスさんのサイトを参考にして下さい。ギガ上海モデルはアースが助手席Bピラーの下付近にあります。くれぐれも怪我や車を壊さないように、作業は自己責任でお願いします。
テスラオーナーになり丸2年!
モデル3の納車から2年が経ちました。走行距離は5万キロを超え電費は164Wh/kmです。発表から予約まで半年悩み、予約から3年待ち続けたので5年以上モデル3の虜なのですが全く飽きません。唯一気になる車はモデル3のスタンダードプラスです。RWDの特性、他にも色々と気になる車です。見た目は同じなんですけど!しかし、自分が選んだパフォーマンスモデルは満足しているので壊れるまで所有し続ける事ができたら嬉しいと思っています。買う前は不安だった充電生活も私の場合は、空き時間に10分から30分充電しに行く事が苦ではない事が私にとって電気自動車との相性が良かったのかもしれません。
初期モデルですので現行モデルに劣る部分も多いもです。今更ながらセンターコンソール前方のスマホ置きに取り付ける純正のUSBケーブルを購入しました。納車時はオプションの品薄で購入出来なかったので今頃になってから思い出して買いました。とても使い易く、購入して良かったです。
Posted at 2021/10/05 08:59:47 | |
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