テスラ モデル3 日常の使い方その70
こんにちは!コバ3です。今回も前回に引き続き、デッドニングを施工しました。フランク内に制振材とフランクボックスの裏側に吸音材を貼りました。デッドニングにご興味が無くても部品の脱着が参考になればと思います。
デッドニング用 制振材
制振材はVELENOデッドニングシート5.6m×0.51m巾で厚みは2mmです。水の重さに対して2倍の重さとの事で、やたら重いです。デッドニングは重さとのバランスと言われましたので意味を理解し始めました。この量で10,797円(税込)ですので、長期間楽しむ材料費としては悪くないです。アルミとブチルテープの組み合わせですので、簡単に曲げて使いやすいと思います。
フランク内のデッドニング!
前回は、タイヤハウスに吸音材を施工したので、違いが分かるように、同じフロント部を施工しようと思います。今回は制振材が届いたのでフランク内のボディ部に制振材を貼り、フランクボックスの裏側に吸音材を施工したいと思います。
フランクボックスの取外し

初めに、ワイパー近くのメンテナンスカバーを外します。クリップ式ですので、上方向に持ち上げると簡単に外せます。
その下のノズルは手前を持ち上げ引くと外れます。
フランク内のコンビニ袋フックを開けると10mmボルトがあります。左右2か所を外す。
フランク底板の10mmボルト2か所を外す。
フランクロック部のカバーを上方向に持ち上げると10mmボルト2か所があるので外します。内側から開けるボタンスイッチのコネクターケーブルはカプラを引くと外れます。
ウォッシャー液注入タンクの10mmボルトを外す。
ボルトは計7個で全て同じ長さの10mmボルトです。フランクボックスは上方向に持ち上げて外れます。
フランクボックス裏側に吸音シートを貼る!
作業前
この作業は前回のタイヤハウスカバーと同じように貼れる部分は全て貼ります。
吸音シート施工後

底板は強度を増す加工がしてあるので、接地部分が少ないので、貼れる部分のみ貼りました。他の部分は吸音シートを貼りました。
制振材を施工!
フランク内のサービスホールを埋めるように制振材を貼ります。制振材は10cm角に切り、狭い場所はハサミで半分に切って使いました。貼る場所を拭いて、裏紙を剥がし貼るだけです。私の中でのルールとして、ボディ側は静音材を貼りますが、吸音材は直接貼らない様にします。理由はキレイに剥がれないのでホディ補修の際、かなり大変になるからです。
作業前
作業後
作業前
作業後
フランク内作業後
フランクボックスを戻し完了
ランクボックスを戻し完了ですが、ひとつ注意点です。ロック部の配線を挟みやすいので、ご注意ください。外した手順の反対で直ぐに装着できます。
フランク内のデッドニング作業の印象!
今回の作業時間は約1時間でした。拭き掃除して貼るだけですので、簡単です。制振材はブチルテープですので、水にも強いし、吸音材も水弾きは良いので、問題無いと思います。大雨の翌日とかに確認はしてみようと思っています。
試乗した感想!
前回のタイヤハウス内の吸音シート施工から100km位走行しました。印象は、今まで気になっていなかった音が気になる様になりました。そして、今回のフランク内のデッドニング施工後は、車内の音が気になる様になりました。段差の音やロードノイズが減少した様な気はします、だからかもしれませんが、内装のキシミ音がとても気になります。デッドニングを始める数日前から無音で運転していますので多少は違いが分かると思います。モーター音も以前より高音が減少したように思えます。
詳細はコバ3ブログを見に来てください。
それでは、また、次のブログで
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Posted at 2020/04/09 09:09:47 | |
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