カムロード pivot クルコン取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
pivotのクルコンを付けました。
一番大事な適合情報を調べた限り備忘録として記載。
まず、違ってたらごめんなさいなのですが、この型(キャブの顔:2001年頃?~2012年頃?)のダイナ・トヨエースは、前期・中期・後期があります。
ガソリン車でいうと、下記のように分かれるっぽいです。
■前期
車両型式:LY230
エンジン:1RZ
適合:ワイヤースロットルなのでpivotクルコンはつかない
■中期
車両型式:TRY230
エンジン:1TR(2Lガソリン)
見分け方:オルガン式ペダル
適合:写真のものを買えばOK
■後期
車両型式:TRY230
エンジン:1TR(2Lガソリン)
見分け方:吊り下げ式ペダル
適合:中期と異なる
私は中期なので、写真の通りでした。
今回とは直接関係無いですが、オルガン型は、アクセルの動きが渋くて運転しにくいです。
アクセル自体は電気式なのですが、物理ワイヤーが数十センチ伸びてて、その先に反発用のバネがついているという謎の構造で、このワイヤーの抵抗でアクセルがカクカクします。
なんなんでしょうねこの構造・・・。
2
あとこれはpivotの設計がゴミなのですが、pivotのアクセル用ハーネスのカプラーがカチっとはまらず、抜けそうな状態のところまでしか差し込めません。
適合を間違えたのかと思い、かなり迷いました。
取説をよくよく見てみると、そもそも設計上、カチっとはまらないそうです。
なので、カプラーをはめたあと、タイラップ等で抜け防止をしてください。という取説でした。
おそらく、pivotでカプラーの設計を失敗したが、型を作り直すのがお金かかるので、取説にタイラップで抜け防止してくださいと記載することにしたっぽいです。
ちなみにこのハーネスが抜けると路上故障(アクセル踏んでもエンジンはアイドリングのまま)になります。
しかもこのハーネス、結構高額です。
pivotが嫌いになりました。
配線自体は、アクセルハーネスとブレーキハーネスと車速くらいなので簡単です。
車速はバンテックのWebに載っています。
http://www.vantech.jp/lineup/history/base/camroad2004.htm 3
クルコンのスイッチはちょっとカッコ悪いですが利便性重視でここに設置。
4
本体はスイッチの奥(赤くnorと光っているのが本体)に設置しました。
やはり、値段が高いので故障が嫌なのと故障して暴走したりするのが嫌なので、直射日光と雨が当たらないところに設置しました。
少し画面が見えにくいですが仕方ないです。
ちなみに、今回取り付けたのは
pivot 3-drive AC
ですが、クルコンボタンを押しても音が鳴らないので不便です。
以前セレナに取り付けたのはこれより少し高額の
pivot 3-drive α
で、これはクルコンボタンを押すとピッと音が鳴るので、わかりやすくて良いです。
やっぱり高速はクルコン必須です。疲労が全然違います。
車重や空気抵抗の割にエンジンパワーが小さいカムちゃんなら尚更クルコンがラクです。
クルコン無しで前のオーナーが20万キロを良く走破したなぁと思います。
5
ちなみに、私が中古で買った状態のオーディオ回りの配線は、こんなひどい配線でした。
カーナビの何十本もの長い配線が、フロアマット下でぐちゃぐちゃに設置されていました。
良くこれで20万キロ走ったなぁ・・・。
不要な配線も多かったので取り除き、必要な配線は短く整理しました。
取り除いた配線はいつか再利用できそうなので手元のストックに足しました。
大変だったけど少しだけ得した気分。
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