カムロード 錆びたステーを打ち換えてサイドボックスを復活させよう 片側1万円 Vol05 完結!
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この角パイプですが、端部を塞いでおかないと、またタイヤが巻き上げた水と塩カルが角パイプに侵入し、錆びてしまいます。
そこで、下手くそアーク溶接を駆使し、角パイプの端部を塞ぎます。
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塗装すればそんなに汚く見えないような、どアップで見ると汚いですが、、、強度は不要なので良しとさせてもらいます。
ちなみに水密を出すのは非常に困難なので、取り付け後にシーラントで埋めて水が入らないようにします。
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閲覧注意・・・。
除去したステーです・・・。
酸化ってすごいですね・・・。
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さて、製作したステーこと新しい角パイプを固定します。
そして、このステーにサブステーを固定します。
ここは溶接で自慢の腕を発揮し・・・と言いたいのですがもちろんそんな腕は無いので、黄色丸部分の通り、信頼と実績のL字ブラケットとボルトナット固定です。
ブラケットの上から少し溶接はしましたが・・・。
いや、このサブステーは薄いんですよ、あとちょっと錆びててですね、、、あと、上向き溶接って難しいじゃないですか、、、(必死)
ブラケットにしたものはこちら
ダイドーハント 特厚棚受 75×150
https://www.yodobashi.com/product/100000001004310503/
板厚が4.5mmもあるのでめっちゃ頑丈です。
近所のホームセンターで買ったのですが数が不足しており、Amazonにも売っていなくて困っていたのですが、ヨドバシで売っていたので買いました。
1個300円もしないのに送料無料で送って頂き申し訳ないです・・・。
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ということで、何か所もボルトナットや溶接を駆使して車体とステーとサブステーを固定しました。
あとは、シーラントを塗りまくって、隙間を埋めるとともに、ステーやサブステーとサイドボックスを固定します。
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サイドボックス側にもシーラントを塗ります。
そして、サイドボックスを持ち上げ、サブステーへM10のボルトを固定して完成。
長かった・・・やっと終わった・・・。
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(写真は運転席側ですが、今回の助手席側も同じような感じです)
これで、サイドボックスは復活、錆びたステーは除去できました。
とにかく、タイヤの巻き上げた水と塩カルのせいで異常に錆びていたフレームはこれですべて打ち換えることができたので、本当に良かったです。
錆びた部品が脱落することは無くなったので、走行に関しても、凄く安心できる車になりました。
あと、下回りをもぐっても錆が降ってこないという幸せ・・・。目に入ると痛いんですよね・・・。
ちなみに、運転席側のサイドボックスには薪を入れ、助手席側のサイドボックスには炭を入れています。
こんなに頑張ったのに薪と炭しか入れないという・・・。
DIYってこんなもんですね・・・。
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