ステアリングラックブーツ（蛇腹）交換

先日発見してしまったステアリングラックブーツ（蛇腹）破れの件ですが、

おととい、交換終了しました！

放置しておくと、異物混入→ギアボックス内のオイルシール破損→パワステオイル漏れ

の恐れもありますからね。それは避けたいと。

アンドローラさんのアドバイスをもとに、自分で交換できましたよ！感謝です！


新品の蛇腹ブーツをラックエンドシャフトに通すには、

①ステアリングナックルからタイロッドエンドジョイントを分離し、そこからブーツを通す

もしくは、

②トー角を調整する部分（ラックエンドシャフトとタイロッド）を分離し、そこからブーツを通す

の２通りのアプローチがありますが、今回は、①の方法でいきました。

タイロッドエンドジョイントのテーパー嵌合部は、それほど苦労することなく外せたのでラッキーでした。




しかし・・・

新たな「患部」を発見してしまいました。




タイロッドエンドジョイントのブーツ、パックリ裂けとりましたorz

ボールジョイント自体はまだガタは出てませんでしたが。

まぁ、この部分の破れやガタは定番の症状ですよね。年明けにでも処置します。

いつもならタイロッドAssy交換をショップに任せておしまいなのですが、今回のステアリングラックブーツ交換というメニューを達成したsimuzumiとしては、こちらのほうも自分でやってしまえるのではないかと考えています。

アプローチとしては、セオリーどおりタイロッドAssy交換か、あるいは国産車のようにボールジョイントのゴムブーツのみ交換という選択肢もあるようです。

VWビートル用のゴムブーツが同寸法で流用可という某方のサイトを拝見しましたが、うーんもし本当ならお手軽ですな。