盲点。そして再認識

３代目のタービン交換から1ヶ月、いつものように異音の発生もなく過給圧がかからなくなり、分解してみるとハウジング内に鉄の破片を発見

この破片がタービンの回転を止めていた

破片がどこから入り込んだのか、原因を考えながら、鉄の破片を取り除き様子を見ることに

そして３代目のタービン交換から5ヶ月後

再び異音が発生し過給圧がかからず、4代目のタービン交換へ

改めて分解してみると、また「破片」

考えてみれば、、、
新車購入時から20万キロ超過

３度のタービン交換に対し「エキマニ」は高熱に晒されながら、一度も交換していなかった

排熱と遮熱対策のため2重に設計されていた内側の金属面がボロボロに剥がれ崩れていたことに納得。

盲点だった。

15年20万キロという年月と総走行距離を日々更新し初めて体験している中で、ここまで乗ると「エキマニ」も消耗品なのだと再認識と同時に大切な経験をさせてもらった出来事

部品としては受注生産らしく、納期約1ヶ月程度で手配ができ、4代目のタービンへ３代目の鏡面＆容量UP加工ハウジングを置換し無事装完。

備忘録：207,963km