アイドリングストップキャンセラー取付

以前からアイドリングストップに関してはプチストレスがあった。納車された後、アイドリングストップによる燃費が向上するか検証した結果、その効果が確認できなかったこと、またバッテリーへの負荷を減らしたいということからアイドリングストップを解除している。しかしエンジンを始動してアイドリングストップの解除を忘れたまま出発すると、一時停止や信号待ちの際に「カクッ」とエンジンが止まり、虚しい静寂に包まれる。そのたびに若干血圧が上昇するのを覚え、アイドリングストップを解除するためにボタンを押す。そのボタンも手探りで押すと衝突警報機能等の違うボタンを押すこともあり、さらに血圧が上昇することに。このようなストレスから解放されたいと思い続けて時は過ぎたが、ようやくアイドリングストップキャンセラー（ダイハツトール／トヨタルーミー用）を取り付けることができた。もうこの件で血圧が上がることはなくなった。

取付は付属の取扱説明書もしくはエンラージ商事さんが発信しているYOUTUBE動画を参考にすれば簡単だ。養生したうえでパネルを外していく。

想像以上に楽に外せた。タバコの灰が入り込んでいたので軽く掃除。。

アイドリングストップON/OFFのボタン裏のカプラーを外してその間に本製品を差し込む。

エンジンを始動すると一瞬アイドリングストップONの緑のランプが点灯するが、すぐにOFFのオレンジ色ランプに切り替わった。

また元どおりにアイドリングストップを有効にしたい場合は取説のように「エンジン稼働中にアイドリングストップのボタンを３秒以内に２回押す」この操作は動画でタイミングがつかめる。
※アイドリングストップが有効になった時、緑色ランプは点灯しなかった。

動作確認後、パネルを元どおりに戻しておしまい。
この商品の取付はイグニション電源を取る等の作業は必要ない。カプラーを外して間にかませるだけなので、作業は15分くらいでできた。