JVCケンウッド AP-122A（抵抗入り減衰アダプタ）  

2021年2月11日、購入。

こんなものあるんだ、と思ったショートパーツ。

フィールダーのシステムで、あと数パーセント、フロントアンプのゲインを調整できる方法を探している。
そこだけなら、ツマミひねれば完結する話。

美味しいところまで、あと少しなのに、それがとあるしがらみで出来ない・・・。

どうする？何ができる？？

と探し続けたときに出会ったもの。

音声信号ライン上に加えると-10dBしてくれるらしい。
別に-20dBしてくれるAP-121Aなるものもある。

これをシステムの補助的なところにお試しで使ってみる。

＊＊2021年2月13日更新＊＊

2月12日に取り付け。
減衰の幅が大きすぎるのかも？
今回では、-10dBより-5dB程度の減衰だと美味しいところがありそうだったが、-10dBでバランスを取ろうとすると破綻しそうなところが出てきた。
ということで、今後取り外し予定。

他の方法で調整方法を思いついた。

以前、2wayセパレートスピーカーを使っていたとき、スピーカーケーブルの途中で抵抗を入れて、TWのみを減衰させてみたとき、音のエネルギーと音数をかなり吸われた経験がある。
なので、ハイレベル上に入れる気になれず、RCAのローレベル上で減衰できないか？と思って、これを使った。
単純に減衰量が合わないだけでなく、ローレベルでもハイレベルでも抵抗を直列に入れるのは、僕には合わないかもしれない・・・。

位相、理論上はわからないが、聴感上ほんのわずか遅れた。
とても美味しいポイントが逃げた。
これもマイナスポイント。