カーゴバッグ取付②孔明の罠が発動【ズバっと解決編】

運転席側にカーゴバックを設置すると、上下に挟まれてえらいブサイクになるよ。
その理由は↖️部分がスピーカーに当たってちゃんと収まらないよ。
これは参ったね。

ってことでちゃちゃっと、お直しをしてスッキリ収めるよ✨

まずはどこをどうするか？
早い話が点線の部分が無ければいいんだよね。
下のポケットの辺りが干渉するから、ポケット上部の線に合わせることで仕上がりもキレイになるよ。

ただスピーカーの緩やかなカーブに合わせて、底になる部分にアールを付けると、
今度は「底部分が斜めになってしまい」収納したアイテムが滑り落ちて、ファスナーを開けるたびに雪崩れが起きる可能性があるよね。

ってことで、ココの長方形を無くすよ。
これなら底の奥行をしっかり取れるので、運用していくには良いんじゃないかと思ったよ。

問題はミシンを使った縫い物は直角の方が面倒くさいんだよね。
落ち着いてやれば大丈夫だからね。

★画像をよーく見れば、ちょうどサイドのポケット部分を削除すれば良いってわかるよ。

⚠️取り掛かる前に説明を聞いて、理解してからやってほしいよ⚠️

青の点線『 の長さと緑の 点線 』の長さは同じと言うところに注目👀
つまり、長方形のサイドパネルをくり抜いてその部分に底を充てて縫えば、底部分の耐久性をキープしたまま、雪崩れの起きないバッグ底のなるってコト。

手縫いならこっちの直角があった方がやりやすいかもね。

集中したらサクサク進み過ぎて、画像を押さえ忘れたよ。
ごめんなさい。

ポイントはカットしたいところを表側確認しつつ、
先に軽くでいいから縫ってしまうんだ。
それからカットするよ。
そうしたら裏返してやるとやりやすいよ。

今後の耐久性も考えると、パイピングの部分は糸だけを外してパイピングは残そうね。
リッパーを使うよ。
（ただ少し面倒なので、別に切ってしまってもいいけど）

パイピングで挟み込みながら、ミシンで叩いていくよ。

ミシンが無くても手縫いでもいけるよ。
パイピングも切ってしまったけど耐久性は欲しい人はPEラインというのが釣り糸にあるからそれで縫うとすごく頑丈になるよ。
念のために言うとナイロンライン（透明のヤツ）なら普通の糸の方が丈夫だからね。
PEラインの太さは1号ぐらいの太さがベストかな（無ければ0.8号〜1.5号ぐらいで）

注意としては、ミシン糸をPEラインで代用は、摩擦熱でPEラインが縫ってる途中でブツブツ切れて途端にハードル高くなるからね。
手縫いの時だけPEラインを用いるよ。

縫い終わったら、ひっくり返して表側を確認して取付にいくよ。

縫い物楽しいでしょ。
カスタム好きなら、使う道具が違うだけでやる事は変わらないからやってみよう😃

キレイにスッキリ収まりました。
スピーカーの平らな部分と接地してるから、けっこう重い工具とかでも大丈夫そうだよ。
最後にストラップで長さを調整して出来上がり。

このバッグはJKやCJなどの旧式のタイプから作ってるメーカーらしいので、JLのスピーカー問題は考慮してないんだろうね。
仕方ないよね。

「縫い物イヤだ」って人は運転席後部だけは
ロールバーの側面にレイアウトするって方法もあるよ。

その場合はこの動画を参考にしてね。
https://www.youtube.com/watch?v=w8ZicaWsRiU

お付き合いいただきありがとうございました😃