初めてのスロコンを体験「pivot 3-drive・COMPACT THC」＋ハーネス「TH-7B」

今までスロコンにはあまり興味がありませんでしたが、みんカラ諸先輩の導入記事を見て興味を持ちました。

pivotのonlineショップを覗いたらOUTLET品が半額以下の8,000円で出ていたので迷わず購入。
取付には車種別専用ハーネスが別途必要で「７Ｂ（ＴＨ－７Ｂ）」を5,217円で購入。

pivotの商品頁から原寸大型紙がＰＤＦでダウンロードできますので事前に装着場所の検討に大変参考になりました。

早速、取付。

アクセルペダルのコネクタに車種別専用ハーネスを割り込ませます。

本体電源はOBD2コネクタより供給する事を想定した作りとなっていますが電源のみのためコネクタの直近で切断しオプションカプラのIG電源から分岐しました。
　
また、念のためリバースでノーマルモードに切り替わる様にチューブ内から黒コードを引き出し付属の延長用黒コードを半田付けしてオプションカプラのリバースへ接続しました。

本体は原寸大型紙で設置場所を色々試案しましたがコネクタのギリギリ届く範囲のスタートスイッチ下の窪みに天板に両面テープで取り付けました。
　
本体からの黒チューブはコラムの隙間から押し込み、ハンドル下当たりでハーネスの６Pコネクタと接続しました。

初期設定はアクセル開度０％（アクセルペダルを踏まない状態）と１００％（アクセルペダルを目一杯踏み込んだ状態）を学習させるだけでした。

スポーツモードは７段階ありますが街乗りで快適な発進を体験するにはＳＰ2〜３当たりが丁度良いと思います。

エンジン再始動時のモードも「ロック（キーススイッチＯＦＦ時のモードと変化率）」「ノーマル」「セーフティモード（ＳＰ４以上の場合ＳＰ３へ自動変更」の３種類から選ぶ事ができます。

コロナ禍も落ち着きを取り戻しつつあり、少しづつ遠出をしてみようと思っていますが、最近のガソリンの高騰に辟易しています。
年末にかけてあとどの位上がるのか心配です。
　
写真は今春オープンした神奈川ヤビツ峠レストハウスです。
地元産の野菜や三元豚を使用した「丹沢ロイヤルカレー」を是非ご賞味あれ。

pivotのonlineでOUTLET品として出ていた本製品、直後に製造終了品となってしまいました。
後継品は「3-drive・EVO」でしょうか？こちらはアクセルコネクタのみに接続するだけの様です。