LaBoon!!チューニング9インチ高輝度デジタルミラーLMR-001
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
みんカラ諸先輩の投稿記事を参考に購入させていただきました。
トヨタ海外向け製品を逆輸入とチューニングの上、日本国内一般ユーザー向けにLaBoon!!ブランドとして販売される事になったとか。
さらに3年保証を受けられるのもアフターケアの整った国内販売ならではの安心感が購入を後押ししました。
2
この製品、ドライブレコーダー機能は付いてません。
さらに、輝度調整、バックガイド機能なども一切無し。
スイッチ類はミラー本体下部の電源スイッチのみとなります。
ひたすら後方映像を映すインナーミラーとなります。
調整機能など無い代わりにメーカー純正ベースの海外向けSUVに合わせた仕様となっており、適度な広角度合いのセッティングが距離感に違和感が出にくいとの事で初めてデジタルミラーを導入する際にも安心感があります。
3
早速交換。
この商品は純正ルームミラー交換品のため、既存のルームミラーを外す事から始めます。
ステップワゴンはルームミラー取り付け部にホンダセンシングユニットが隣接されているため先ずはユニットのカバーを外します。
始めカバーの外し方が分かりませんでしたがみんカラ諸先輩の記事ならびにYouTube動画を参考に外す事が出来ました。
4
ユニット左側全面部分に切り欠きがあるので、ここからカバーを外していきます。
外したカバーの裏面はこんな感じ。
白いクリップで止まってます。
5
次にルームミラー根元のカバーをこじって外し、ミラー取り付け部の根本付近の取付金具を浮かす様に引き出すとすんなり外せました。
6
後は台座部分にデジタルミラー本体を取付け、付属のネジで固定するのみとなります。
7
電源関係は以下の3本を配線する必要があります。
・常時電顕
・ACC電源
・アース
常時電源は運転席側フューズBOX内の18番から取り出し線を使用し確保しました。
ACC電源は分岐カプラーより確保しました。
8
次にリアカメラとなります。
車両中心位置としてはわくわくゲート側となりますので、車両本体からリアゲートへの蛇腹を配線しリアゲート側を経由してカメラをわくわくゲート側へ取り付ける事としました。
始めはわくわくゲート側との蛇腹を通すつもりで配線を進めましたが、わくわくゲート側でないゲートの窓側に沿ったパネル内を経由するルートがシンプルで見栄えもそれほど悪くないと考え、今回はこのルートに落ち着きました。
9
リアカメラは両面テープで窓ガラス面に貼り付けます。
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リアカメラ部直近の接続部は熱収縮チューブにて雨水対策を施しました。
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リアカメラからミラー部までの配線は最短ルートの運転席側で配線しましたが、FMラジオへの混信が酷いため助手席側へ変更しました。
運転席側のアンテナと交差するため混信(雑音)が発生したものと思われます。
助手席側へのルート変更でも同軸線が8mという長さのため余裕で配線する事ができました。
天井との隙間部分に押し込む様に配線しました。
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使用感としては、車両最後方からの映像となるため後方の動向が見やすくなったため視認性がアップしました。
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9インチ画面はサンバイザーとの干渉も無い反面、最近のワイド画面から比べると少し小さいかなと感じますが高輝度、高解像度なので慣れれば実使用に十分なサイズと思います。
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夜間映像は若干ノイズが増えますが、後方車両のヘッドライトによる白飛びも抑えられ許容できる範囲かと思われます。
取付当初、運転中に映像が消えるトラブルがありましたが、メーカーサポートに連絡すると直ぐに代替え品の発送と原因と思われる不良個所のアドバイスをいただき直ぐに解決する事が出来ました。
国内サポートの安心感を早速体感する事ができました。
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