パッとアクセス出来るようにトランクトリムの一部(黄色の線の辺り)に切り込みするよう取説には書いてありますが決めちゃえば頻繁に触ることは無いし瞬時に可変させることが必要な状況も自分的には無かったので加工はナシ。背もたれを倒してクリップを2個(黄色の丸で囲ったところ)外してめくるのが手間だと感じなければですが。
車高は10mmダウン、減衰力は前後ともメーカー出荷時の15段戻しのままスタート
通勤ルート(テストコース)を走行した初日の感想としては「コツコツやバタバタではないけど足がきちんと仕事していないっぽい?」でした。左右に揺すられる動きが純正より明らかに増し「そのギャップでドンとかダンとか今まで無かったじゃん?」とか悪い材料が多い。てか何もしてねーからじゃん?とまずはリアをソフト側に2段(17段戻し)動かすと前後のバランスはマシになったんだけど嫌な挙動自体は変わらず。さらに2段(19段戻し)動かすとリアがフワンフワンになって操舵性も落ちるし戻してフロントだけ2段(17段戻し)動かすと同じく操舵性は落ちるしその柔らかさもなんだか気持ち悪いしってゴールが見えず。
リアの剛性とかそういうこと?とかブレそうになったけど15段近辺でそんな感触で「足がきちんと仕事していないっぽい」も拭えないのであればなんだろか?てか出荷時の15段に特に意味を持たせず「
締めこんだところ(0段)から始める」がいんじゃね?
で仕切り直して都合2回触って「
前6段戻し/後8段戻し」に決定っていうやっぱ緩めるだけって早いな(笑)というかMAXの実力は知っておくべきだなと。勤務先周辺の制限速度20キロで水道管やガス管の差し替え工事で継ぎはぎだらけな路面でもドンとかダンとかいってたチェックポイントのギャップでも収まりよく不快さは感じないほど「
いなし力」は発揮され高速でもフワついたり不安を感じさせることなく走れるので「攻める、戦う」は除外で「日常使い」のセッティングとしてはとてもいいバランスだなとニヤつきますね、めちゃめちゃ満足です。
※といっても「基準」というかスタート位置が定まったってことなのでこっから詰める流れっす。
ちなみに車両の基本スペックとしては、
BRZ ZD8 S(E-6AT)
FALKEN AZENIS FK510 225/40ZR18(空気圧 230kPa)
BBS RE-V7 8.0J インセット45
PROVA モーションコントロールビーム(F,R)
PROVA クロスメンバーカラー(F,R)※リジカラ®
AISIN ドアスタビライザー
です。
Posted at 2023/03/30 14:15:02 | |
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SUBARU BRZ | クルマ