PROVA フロントクロスメンバカラー
作業終了までは2階の広々としたオフィスの一画にある来客用スペースのソファーでのんびり待つのでワクワクするような作業中の画像はナシ。
クロスメンバーカラー(リジカラ)、XVまでの何年かは出番ナシでした。再登板の理由というか経緯?というかきっかけとしては
これからの
これの流れ。装着してハズレだったことはないのでそういう意味で信頼しているパーツではあるけど入れるまでもなく成立していると感じる車にまで「とにかく入れちゃえ!」はしていないからその結果としてハズレがないといえばそうとも言える。実際にXVに対してのアプローチが見えなくてプローバさんに相談した際に何がどうしてどうなるとか他のパーツとの組み合わせでどうだとか教えていただいたことを踏まえると今までは例えば「構築」なんて言葉を頭に浮かべて臨んだことはないので単にラッキーだったのかも。
それはさておき「フロント装着してどうよ?」は、
リアのみ装着の状態よりシャシーの一体感が出て姿勢の安定や凹凸に対してはより滑らかな反応に。この車に対してではないけど「しっとりした乗り味になる」と変化を表現した誰かの言葉がしっくりくる。XVとBRZのたった2台の統計での自分調べでしかないけど「前後どちらかではなくやるならどっちも入れるべき」と個人的には思いました。
シンプルにやっぱバランスは大事ってことなのかと。それでいくと「
リヤドロどうすんの?」になるわけですが、実のところMCB(リア用)が在庫切れで入荷待ちのため年明けに持ち越しなだけでそこまで含めてのプロジェクトでして。取り付け位置は一緒だけど方向性の違うパーツだしMCBの前後セットになることで乗り味・質感の変化はあるだろうし「前後」というワードが軸になっていい感じにバラバラで事が進んで何かしらの検証みたいなことも出来ているので盛り上がるし楽しいしみたいな(笑)
ICE FUSE LPタイプ ※エンジンルーム側の画像だけで失礼。
前回のハイカレントアースワイヤとバッテリーターミナルの交換でざっくりな言い方だけどレスポンスの向上やフリクションの低減、めちゃめちゃ手ごたえというか体感出来ているので的を絞って30個だけ交換。
大きいやつ、電源に近い、ECU、オーディオ系とかそんなキーワードでおまかせ。
とりあえずSBF(スローブローヒューズ)には手を付けてないです。
全体的な印象としては前回ほどスゲーとは思わなかったんだけど(ふり幅の違いであって効果を否定する意味はないです)オーディオに関してはプレゼンスが効いたというかわずかにあったくもりが取れた感じがした。ボーカルの発音というかブレスというかザラつきみたいなものが足された。めちゃめちゃ抜けが良くなった!ではないけど既にがっつり底上げされた上で変化を感じた。アクセルのレスポンスや滑らかな加速感とか動きに関しても同様な印象で、気分の高揚している分を差し引いたとしてもゼロではないので満足な結果です。ヒューズ交換→ハイカレントアースワイヤ装着&バッテリーターミナル交換の順番だったらめちゃめちゃ盛り上がった気は正直する(笑)
余談ですが、Deep Freeze≒クライオジェニックであるならあやふやだけど15年くらい前にエレキギター用の電装系パーツで出会っていてお試しでポットを交換をしてみたところめっちゃクリアになったことを記憶している。配線の際に普段使いのケスター44ではなく和光の銀入りハンダを使った時に近いような変化(輪郭や高域が際立つ)があって劣化というよりはロスが減ったと判断→効果を体感したので所謂、オカルトものではないと評価←なんだけど、音色的には温かみやふくよかさを失ってなんだか味気ないと感じる変化だったのでお試し以降に継続して使うことはありませんでした。あいまいさやざらつきやロスする部分って色気に作用するんだなと。
弦アースの線径を太くすればめっちゃノイズは減るけど高域は失われて使えねーとかそういうの考え合わせると直接的に音を出力する部分ではなく電気的な高効率が求められる部分にICE WIREを使うのは理にかなっているなというのがハイカレントワイヤを装着する理由。なんというか巡りあわせって面白いもんだなと。
Posted at 2022/12/22 12:36:40 | |
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