
早起きして奥日光までドライブ
6/22にND
6/29にPR90
最近、足車の118d以外は奥日光までの往復以外に乗らない状況。
従って、走行距離も伸びないのは従来通りです。
PR90は納車以降、まだ、海の物とも山の物とも分からない状況のため、なるべく走行して状態を把握しようと現在までに約520Kmほど走行しました。

エンジンは、チョークを引いてセルを回すと一発で目を覚ましますので、よく整備されていると思います。
始動後はすぐにチョークを戻してアクセルを多少煽ってかぶりをとりながら暖気が始動時の儀式。
走りだすと低速トルクがあり低回転でも粘りますが、高回転(4,500rpm以上はあまり回す気になれません)は回らない訳ではありませんが壊れるのではとの恐怖心があります。
バルブシートを無鉛仕様に張り替えていないと思われるのと、点火時期が車検に合わせて排ガス規制以前より遅らせている?ためか本来の回り方よりも少し重い感じの回り方のため、積極的に高回転まで回すのは躊躇われます。
ステアリングは、重ステですがパワーアシストに慣れてしまっていてそう感じるだけだと思います、PR91Wに乗っていた時には、兄のハンドメイド117ECは重ステと感じましたがベレットは普通だった記憶があります。
我がPR90はハンドルを切った時に少し金属がずれる様な音がするので原因をつきとめたいと思います。
パーツリストで確認していませんが、足回りはPR90から鉄仮面の後期型まで基本は同じ様ですので互換性が確認出来たらほどほどのローダウンは有りかなと思います。ベレGはリアのネガティブキャンバーが特徴ですので。
PR91Wと1800GT/1800スポーツとは足回りがほとんど同じなため部品取り用に1800スポーツを所有していた時期もありました。
数年前まで1800スポーツから外した部品を多数持っていましたが、ベレットに乗ることになるとは思わなかった為、知り合いの方にお譲りしたり、屑屋さんにあげたりしたので少し悔やまれます。
癖のある4速MTは、いまだに慣れられず気を使います。
Rに入れてNに戻すときに、ものすごい抵抗感を感じますが、ミッションがくたびれているためなのか、この車の癖なのかは不明です、リキモリの旧車用シングルグレードオイルを入手したので交換してみようと思います。
ベレットのミッションオイルは粘土の低いエンジンオイルが指定で
SAE30 1.9L
です。
因みにエンジンオイルは
夏季SAE30
冬季SAE20

内装はベレGシリーズの中で一番好きです。
ウッドのステアリングホイール、アルミのセンターコンソールパネルは雰囲気満点です。
シートはヘッドレストのない、時代を感じさせるもので、シートベルトがないこともあり現代のシートに交換もありですが、足回りやエンジンがこのままならシートもこのままが合っています。
もう少し乗り込んで自分の愛車にしたいと思う今日この頃です。

軒下の巣で孵った雛が立派な黒セキレイになりました。
ツバメよりもかわいい!
Posted at 2025/07/06 04:03:50 | |
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