
1カ月点検までになるべく距離を稼いでおきたくて、いつものコースに出かけましたが積雪のなごりで路面が濡れており落ち葉もたくさん落ちていて最悪のコンディション。タイトルの写真はフランス大使館別荘前で撮影。
まだ4000回転しばりのため、サクラム管のサウンドは堪能できずに欲求不満の状態。
納車から1カ月で感じたことは、NAの時代から続く軽量化への拘りと、時間の流れによる進化です。
アルミのボンネットやトランクリッド、おもちゃみたいなサンバイザー、グローブボックスの省略。

下から覗くとかなり凝った造り。

NAの時代はかなり安っぽいプラスチック多用の内装でしたが、NDは軽量化を図りつつもある程度の質感を保っています。
ボディー剛性も向上していて(私のは補強パーツを付けているため単純には比較できませんが)足回りがしっかり動いている感じがします。
MTのトランスミッションは特筆すべき進化で、吸い込まれるようにシフトチェンジが出来運転が上達したような錯覚を覚えます。
このMTだけでも購入する価値があると私は思うのですが・・・。
高回転までまだ回せないので、比較はできませんが、NAの1600ccは確かファミリアからの流用で高回転では苦し気に回り色気のないエンジンでした。
NDはどうなのでしょう?
6速で高速を走行してもあまりストレスを感じないのはトルクが増しているためなのかギア比のためなのか?
NR-AはSに次ぐ軽量な筈ですが、補強部品を追加したためロードスターのライトウエイトという美点からは、かけ離れた仕様になっています。
オープンにしてはボディーがしっかりしていて、ヒラヒラ感はありませんがこの乗り味は嫌いではありません。
慣らしが終わるのが楽しみです。
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2023/12/04 01:00:27