
NAロードスターにも履かせていた一番のお気に入りのホイール
RSワタナベ 8スポーク タイプB をPR90にも履かせました。
タイヤもホイールも見た目が問題なければ細い方が好きです。
理由は、①軽量化、②廉価、③グリップ力が低い方が足回りに対する負担が軽い
などです。

スチールホイール+175/70/13
から
RSワタナベ+155/80/13に交換しました。
RSワタナベの13インチ5.5Jイスズ車用のインセットは+16で、
トピー製のスチールホイールよりも外側に出る設定のため、タイヤの幅が20mm狭くなっても見た目上はトレッドが狭くなった感じはありません。

上がスチールホイール
下がRSワタナベ
写真撮影の角度が一定でなく比較に難ありですが、見た目は大差がない感じです。
PR90の純正タイヤは、5.60-14-4Pというサイズで
トレッド幅は142.2mm
扁平率92%でΦ59.2mm
因みに
175/70/13でΦ57.52mm
165/80/13でΦ59.4mm
155/80/13でΦ57.82mm
なため
直径で選ぶなら 165/80/13
トレッドで選ぶなら 155/80/13
タイヤ幅とホイールのリム幅との関係は、タイヤ幅の75~85%のリム幅が許容範囲のため、手持ちの5.5J(139.7mm)に合わせるならタイヤ幅は164.3~185mmが適正ですが、旧車の足回りへの負担軽量のため155/80/13を選択しました。
少し無理やりな組み合わせですが、ホイールのリムがタイヤから何とかはみ出さない状態です。
見た目を重視するならば、165/80/13でミシュランのXASを組み合わせるのが最高ですが、サイズの割にはかなり高価なタイヤですので、
今回はヨコハマブルーアースES32 155/80 R13 79S という廉価版のタイヤを選択しました
155/80/13サイズは選択肢がダンロップのクラッシックと横浜のブルーアース(超廉価版で4本組み込み工賃込みで27,000円位)位しかありません。
結果として
スチールホイール+175のタイヤは 13.5Kg
RSワタナベ +155のタイヤは 10.0Kg
1本当たり3.5kgの軽量化となりました。
運転した感じでは、軽量化の効果絶大で、タイヤのバタつき感はかなり改善されました。
グリップ力を云々するような車とタイヤではありませんので、合うサイズがあれば、14インチのホイールに145/80/14(Φ587.6mm)のタイヤを履かせるのがベストかも知れません。それから、スプリングを替えて4cm位ローダウンするとよりスポーティーな見た目になると思います。
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2025/05/18 02:12:21