
先週、フォレスターのマニュアルを眺めていたら、今までの車では見たことのない記述:
「エンジンオイル消費量は新車時から数千km走行すると安定しはじめます。また、厳しい運転条件(悪路、山道、登降坂路、交差点などでの急加減速の繰り返し、またはエンジンの高回転使用頻度が高いなど)での走行時は、通常に比べてエンジンオイルの消費が早くなることがあります。このような使用の頻度が高い場合、1,000 km走行あたり0.5 L~1 L消費する場合があります。早めの点検・補給をお奨めします。」
があります。オイル交換時期も15000kmでなく10000km指定だし、流石水平対向エンジンは違うねと感心(?)しつつ、オイル管理ちゃんとしないとね、と思ったため、まだ納車後700kmくらいなのですが、現状のオイルレベルを確認してみました。
するとHレベルより2割くらい多い...上記のような記述もあるし、まぁ多少多い分にはいいかと(多過ぎは燃費悪化や白煙などある模様)深く考えずにいたのですが、やっぱ変だよなと思い、本日改めて確認したところ、今度はHレベルより3割くらい少ない...(いずれもエンジン停止後3時間以上経過)
これってどういうこと!? 計り方を間違えている?、と改めてメンテノートを熟読してみると「車を水平な場所に置き」の文字が。。。ビンゴでした。うちの駐車場は若干傾斜があって、先週計った時は、向かって左側が低い状態でした。で、今日は右側が低い状態。
前車のラフェスタでは、オイルゲージがほぼ車の中心にあったので、特に気にならなかったのですが。(というか正直「半分以上あればいいよね」程度のアバウトさ)
フォレスターの場合、やや左側にオイルゲージがあるので、こういうことになるようです。でも、冒頭の写真(FB25ですが https://motor-fan.jp/tech/10004849/から引用)を見ると、レベルゲージはそれほど左寄りにも見えないんですけどねぇ。。。まぁ平均すると、ほぼHということで一安心でした。(←結局アバウト)
それにしても、昔(学生時代)は手動のオイルチェンジャーで上抜き交換してたくらいの知識はあったのですが、そういうのはいつの間にか吹っ飛んでしまったようです。恥ずかしげもなく、1か月点検(まだ先)の時にオイル量ガーって言ってしまうところでした。
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フォレスター | クルマ
Posted at
2019/10/13 21:25:50