
前回ブログはDIATONEのプレゼント応募でしたが、21日の当選発表を何事もなくスルーしました。
■懐かしのオーディオスペアナ(グラフィックイコライザー)
YouTubeで、昔懐かしオーディオスペアナを車載している動画を見ました。調べると、AliExpressで、
こんなのとか、
こんなのが手に入るようです。面白いですね。
80年代後半~90年代前半に少年時代を過ごした私は、いわゆる「バブルコンポ」とか「無駄に多機能なCDラジカセ」に囲まわれて育ったわけで、その象徴でもある「オーディオスペアナ」には思い入れがあるわけです。蛍光表示管(LEDではない)でグネグネ動くアレです。しかも単色か2色(上が赤い)やつが良い。KENWOODのグライコなんか相当憧れました。
なのに2000年代のカーオーディオに備わっていたスペアナときたら

こんなケバケバしいものばかりで、まったく興味がわかず。
そこで上記の製品(というか裸基板だけど)です。昔の質実剛健だった時代の雰囲気がgood。これが丁度1DINのサイズなんで、ナビの上に空いている1DINの空間にはめ込んじゃおうと画策中です。
現状、この1DINのスペースはカミさんのサングラス入れになってますので、怒られたら、「天井にサングラスホルダーがせっかくあるんだからそっちを使え!」と言うことにします。
■前々回のブログで書いたTS-C1736S
20日に注文したら翌日速攻で届きました。
取付けは連休に入ってからの予定ですが、箱を開けて中を観察...ネットワークが1730が箱タイプなのに対し、1736はインラインタイプでLo/Hiが分かれています。
前回「ツィーターが高い分、ネットワークをケチったか」などと書きましたが、熱収縮チューブに包れてはっきり見えない部品を隙間から覗く限り、ウーファーのLPF(写真右)はフェライトコイル1個の6db/oct、ツィーターのHPF(写真左)はフェライトコイル+フィルムコンの12db/octのネットワークとなっていて、どうやら1730のネットワークの写真と同等の部品が使われているようで、品質的に劣るわけではなさそうです。(差はATTの有無のみ)
むしろ、ネットワークが別ということは、バイアンプができるではないか!と、当初予定していなかった悪あがきを画策中です。1736の特徴でもある中音域から鳴るツィーターも、バイアンプなら、より美しく鳴ってくれる筈です。タイムアライメントもバッチリ合わせられます。そうなってくると、当然の帰結として音像定位重視のため、リアスピーカーは迷わず犠牲になってもらいましょうと。
別にアンプもう一個積んで、一人モード(フロントオンリー)と家族モード(フロント+リア)をスイッチ切り替えしてもいいかなとも思いましたが、うちの家族はナビで動画見たりする習性はないので...「後ろから音聞こえない!」って怒られることもないと想定しますが、そうなったら考えることにします...(その場合多分、秋月あたりのキットでお手軽アンプを自作すると思います。それはそれで楽しそうではありますが)
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Posted at
2020/04/22 21:58:16