以前の投稿から試行錯誤し、現在の状況。
下地作り(シャンプー洗車から粘土がけし、水垢落とし)をし、シリコーンオイル(kf96-50 1リットル缶を購入してハンドスプレーボトルに小分け)を洗車のたびに施工(ドア1枚 1プシくらい。ワックス用スポンジでうすーく伸ばす)する事で、水垢が付きにくくなったような気がする。実際はkf96-50だけでなく、ワックスを掛けているが。
最近はコーティング剤の性能が良くなり、手でワックスを掛ける人が少なくなったと思う(カー用品店のワックスの品揃えが少なくなったのが証拠だと)。
そんな中、バブル期に自分で手入れすることを習慣づけていたオッサンはやはり自分で磨きたく、水を弾きたいと思ってしまう。
youtubeで先人(人柱?)の動画で学び、自分なりに手入れをやってるのだけど、誰かにわかってほしいという気持ちで「つぶやく」だけなので、間違いがあるかもしれませんが、その点はご理解いただきたい。
施工方法は洗車の後、kf96-50をうすーく直塗りし、その上に固形ワックスをうすーく重ね塗り、少し放置の後、マイクロファイバークロスで拭き上げる(kf96-50を拭き上げて固形ワックスを掛ける方法も試したが、塗りっぱなしでワックス上塗りの方が、施工もしやすく仕上がりも○だった)。
上塗り用のワックスの購入のとき、棚の前で色々眺めたが気持ちは変わらず(半ネリは持ちが悪いので)固形ワックス1選。
シュアラスターは確実なんだろうと思ってたが、ここで変な色気が出る。「ワックスのシリコーンオイルとkf96-50とがうまく混ざって掛けやすいだろうから、シリコーンオイルが入ってるワックス」と、ABで一人でブツブツ言いながら買ったのがソフト99さんの固形ワックス。安かったし。
施工したらまぁ…
ボディが「ヌルテカ」状態。かなりテンションアップ(写真がないのでわかりにくくて申し訳ない。濡れたような艶で、ぬめっている感じ)。
かなり自分的に高得点で、「これでええやん!」と思っていたのもつかの間。雨が降ると水弾きが思ったほどじゃなく。重ねていくうちに良くなっていくかと思ったがあまり変わらない。
で、「根本的なワックスの自力の問題か?」と仮説を立て、購入したのが次の写真。
ウィルソンさんの固形ワックス(価格のこともあったけど、やはり…若い頃に水玉をコロコロさせた「レインブロック」シリーズ(これはテフロン系でかなり手強いワックスだった)のイメージは強く印象に残り、期待を込めて購入)。
施工方法は同じ。水洗いのあとにkf96-50をうすーく塗布し、そこにうすーく重ね塗り。少し放置の後マイクロファイバークロスで拭き上げ。
艶はほぼ同じ感じ(施工条件が全く一緒じゃないので誤差の範疇だと思うけど、ソフト99さんの方がほんの少しだけぬめってる気が…)
ただ、水弾きはウィルソンさんの勝ち。
施工のしやすさはソフト99さんだけど、しばらくはウィルソンさんので施工かな。
kf96-50を塗布する利点は水垢の付きにくさ(水垂れ跡の少ない事!)。
手間はかかるけど、磨くの好きな人にはおすすめします。
マメに手入れしないとダメですけどね…
Posted at 2020/08/18 21:20:26 | |
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